秋の皿ヶ嶺で花と紅葉を楽しむ、その7、リンドウを見て下山
小屋でお昼を食べた後は、Pさんが調べてくれた情報で、リンドウが咲いているというのでそれを見に行くことに。
↑歩く前にもう一度、マユミを撮影します。
↑と思ったら、竜神平を少し歩いたら、歩道沿いにもマユミの木が2本ありました。
ササの中にリンドウが咲いています。
時期としてはもう終盤だったようですが・・・
ススキが背が高くて、ススキに隠れてしまうPさんたち・・・
リンドウはあっちにもこっちにも思ったよりたくさんの株がありました。
陽射しがないので、紅葉はちょっと冴えませんが・・・
とにかく竜神平は風を遮るものがないので、寒くて寒くて・・・
もうここいらで引き返すことにしますか。
ササの中ではおまけのヤマラッキョウも咲いていてくれました。
今年の初見です。
とうとう寒さで3人ともウインドブレーカーが最初から最後まで脱げませんでした。
帰りは少し青空が出てくれて、マユミの赤い実が映えます。
愛大小屋を眺めながら、遊歩道を下ることにします。
遊歩道を歩くのは一体何年ぶり?というほど久しぶりでした。
↑おいわさんがフラダンサーの木と呼んでいるブナかな??
確かにおもしろい枝ぶりです。
真っ赤に燃えたカエデもありましたが、こういう色を写す腕が悲しいかな、ありません。
黄色いのはクロモジです。
遊歩道沿いにもジンジソウが咲いていました。
車道沿いで見ることが多く,意外と登山道沿いでは珍しいかも・・・
14時54分、駐車場まで下ってきました。
朝は曇っていてパッとしなかったカツラの黄葉が陽射しがあるときれいですね。
↑春に来た時は工事中だったトイレはもう出来上がっていて使用できます。
山じいさんは翌日は本格的な歩きだそうですが、良い足慣らしになったかしらん?
途中、Pさんに車を停めてもらってノコンギクを写しました。
アキチョウジとノコンギクのツーショット。
アキチョウジとタデの仲間のツーショット。
山麓まで下りてきたら、皿ヶ嶺を写します。
山麓は良いお天気でした。
高速に乗って帰る途中、久しぶりで石鎚PAに立ち寄りました。
すると、PAの駐車場から石鎚が見えました。見えるんですね。初めて知りました。
そして東方面に見えているのが沓掛山とチチ山の間の吊り尾根だったと初めてわかりました。
だらっとしたのは笹ヶ峰ということでしょうね。
長年、石鎚山系に登っているくせに今まで気付かなかったのはどういうこと??
思ったより寒い一日でしたが、ちょうど良いところで青空にブナが見られてほんとに運が良かったです。
こんにちは。「フラダンサーの木」とは言い得て妙ですね。ブナの枝振りは魅力的ですね。
投稿: 多摩NTの住人 | 2020-11-12 14:22
多摩NTの住人様、こんばんは。
8日~10日まsで東京にお邪魔していました。
息子の社宅から歩いて行ける目黒の自然教育園などで木や花も
見てきましたよ。
皿ヶ嶺のブナは何とか黄葉が見られて良かったです。
ほんとにフラダンスを踊っているような微妙な枝ぶりですよね。
投稿: keitann | 2020-11-12 21:47