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2020-11-17

ブナとヒメシャラの砥石権現へ、その5、再びブナの黄葉

緩やかな尾根道を下っていると、徐々にまだ色づいた葉を残した木が多くなってきました。

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この森ではブナとヒメシャラが混在していて、黄葉にヒメシャラの赤い幹が良く映えるのです。

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↑こちらも黄葉なのですが、葉を見るとカエデのようです。

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トリミングするとコハウチワカエデですね。

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5年前にこの山に来た時、青々とした木があって何だろう?と思ったら、ツルマサキが絡んでいたのでした。

常緑なので、これも晩秋に見ると「おや?」と思ってしまいます。

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あまり多くは見かけませんでしたが、ツルシキミも見られ、すでに赤い果実をつけています。

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↑ヒメシャラらとブナの森です

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株立ちになったブナが出てきました

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再び、圧巻のブナの黄葉を眺めます。

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同じように黄金に輝くブナとシロモジ

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上を見上げてばかりで首が痛い・・・と嬉しい悲鳴が上がります。

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まだ若い木なのでしょう、幹が色白ですらりとしたブナ

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対照的に苔生した幹をしている古木のブナ

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味わいがあるのは古木のブナでしょうか・・・

人間も木も古い方が味わいがある?(^^;)

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ヒメシャラの幹とシロモジの黄葉

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ヒメシャラに見とれるRさん・・・

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倒れたヒメシャラがあって、枯れているのかと思ったら、どっこいちゃんと生きていました。

すごい生命力ですね。

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カジカエデの葉が落ちていたので勉強のために一枚持ち帰ります。

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10時8分、鞍部の道標のところまで下りてきました。

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ここはスーパー林道への下りの分岐にもなっているようです。

5年前もここから下ったのでした。

歩きはじめから2時間近く経っているので、ここで休憩とします。

お腹もすいたのですが、お昼は山頂で食べるので、ここでは軽くコーヒーとワッフルで虫抑えとします。

Rさんが「オカリナの音色が聞こえませんか?」というので、耳を澄ませると、ほんと、オカリナの音色です。山でオカリナとは懐かしい・・・

コメント

こんにちは。ブナの黄葉が綺麗ですね。ヒメシャラは庭木などではヒョロリと細い樹ですが、山では大きくなりますね。

多摩NTの住人様、こんばんは。

今年のブナの黄葉はほんとに見事でしたが、関東の方はいかがでしたか?
ヒメシャラも四国の山ではよく見かけますが、北の方では少ないと聞きます。

義弟宅にヒメシャラを植えていますが、35年ほど経ってもあまり大きくなっていません。
してみると、山の大きなヒメシャラはいったいどのぐらいの樹齢なんでしょうね。

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