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2020-12-30

初めての大森山で新雪と霧氷を楽しむ、その2、アイゼン装着で迷惑をかける

峠ではアイゼンをつけることになったのですが、皆さんはすでにチエーンアイゼンをつけている様子。

持ってないからわからないのですが、何でも靴の上から履くような感じで、すぐに装着できるらしいです。Rさんは新しい軽アイゼンを買ったばかりのようですが、これもワンタッチらしいです。ということで、15年も前に買ったアイゼンをつけるのは私だけみたいです。去年は雪山には行けなかったので、つけ方を忘れていてすっかり手間取りました。たぶん峠で皆さん、身体が冷えたのではないかというほど(^^;)

次回までにはチエーンアイゼンを買いたいと思います。

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それまで私は手袋もつけてなかったのですが、さすがに寒いのでザックの上の方にあった毛糸の手袋をつけます。でも、これは失敗でした。

一応、完全防水の手袋も持参してたのですが、ザックの下の方に入れていたので、取り出しにくかったのでした。

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この辺で積雪は5センチ以上となりました。

真っ白の新雪はふかふかで気持ちいいですね。

2月や3月の雪とは全然違います。

新雪の上を歩くのは何年ぶりかな~?

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ブナの木も出てきますが、まだまだ霧氷は見当たらず・・・

エントツ山さんの向こうに大森山が見えています。

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↑なかなか立派なブナもあって、感じの良い尾根です。

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春や夏はどんな感じなんでしょうね。

もっとも、夏は登らないかな・・・・

春はアケボノが咲くそうなので、その時期にもう一度来てみたいかも・・・

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向こうの大きな岩が見えてきて、これがそろそろ岩場の始まりだったのかもしれませんが、ここはまだ序の口です。

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薄日が差して、一瞬、空も青くなったのですが、すぐにまた曇ってしまいます。

今日はこんな感じなんですかね。

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↑エントツ山さんがしきりにコンデジを気にされています。

どうやら雪の中にコンデジを落とされて、電動のレンズカバーが開かなくなったとか・・・

そういう私も毛糸の手袋ではシャッターがうまく押せず困りました。

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登りがだんだんきつくなってきましたが、こんなものではないそうです。

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ツルシキミの真っ赤な実が目につきましたが、白い雪と緑の葉っぱがクリスマスカラーで可愛いので「撮影させてください」とエントツ山さんに言うと「いつもと同じで好きなだけ撮影したらいいから」と言っていただき、気兼ねなく撮影します。

何しろ後ろに元気な方が二人いらっしゃるので、足を引っ張るのも申し訳ないな~と思っていたので・・・

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もう一枚

新雪が砂糖菓子みたい・・・・

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少し登ったら頭上に何やらうっすらと霧氷が出てきました。

これは期待できますね。

峠を出発してから30分ほど経った頃です。

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岩尾根に多いシャクナゲも出てきました。

が・・・ここのシャクナゲが咲いているのはあまり見たことないとエントツ山さん

シャクナゲはあちこちでよく見ますが、その割に花はあまり咲かないんですよね。

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岩場の上を歩いていくところです。

雪が積もっているうえにアイゼンをつけているので、歩きにくいと言ったらありません。

細心の注意を払って進みました。

夏場の晴れた日なら何でもないですが・・・

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振り返ると、岩場の嫌いなRさんも苦戦している様子・・・

このすぐ後、私のアイゼンが外れていることをRさんが教えてくれました。

装着しなおすのですが、これがまたまた手間取りました。

場所も傾斜があってやりにくいうえに手がかじかんでうまく動きません。

ここでも私の不手際で皆さんをお待たせしてしまいました。

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