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2020-12-11

念願だった鷲ヶ頭山に登る、その6、謎の黄色いキク、そして山頂

山頂直下の急坂はなかなか登りごたえ十分で、汗が噴き出るほどでした。

登りはまだ良いですが、下りはこれは滑ったり転んだりしたら大変だな~と思いました。

なので、滑り止めの石が中央に配置されてるんですね。

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急坂を登ってくるPさん

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↑ここまで来るとソヨゴのなかなか立派な株もあります。

この辺りは山火事で焼けてない場所なのかもしれません。

目の前にさすがの急坂も見えなくなって、何とか山頂辺りまでやってきたようです。

急坂が終わり、あとはなだらかな道をしばらく進むと・・・・

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↑こんな建物がみえました。

何の建物かな?と思いながら建物正面に回ると・・・

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NHKの電波塔だったのですね。

うちの近くにも大麻山という標高600m程度の山があって、山頂は電波塔が立ち並び鉄塔銀座となっていますが、中にやっぱりNHKの電波塔があります。

山頂まで車道が通じているのはそのためなのか、それとも電波塔を建てるために車道を作ったのか?

良くある話です。

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もう山頂が目の前というところまできて、Pさんが「キク」と叫びます。

ほんと、黄色いキクが咲いてます。

確か高縄半島辺りはイヨアブラギクというシマカンギクの変種が咲いているはず。長年見てみたいと思っていた私なので、これはイヨアブラギクの可能性もなきにしもあらずとばかり、撮影します。

いかにも野の花然と咲いてますし・・・

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その近くにもこんな個体が・・・

葉がシマカンギクとは違ってますね。

と、思っていたら・・・

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↑その先にこんな変わった色合いのキクが咲いてました。

これはピンク系の花と黄色の花が交雑したのかな??

ということはイエギクのようです。

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何はともあれ、12時42分、山頂に着きました。

↑すぐに見つかった三角点です。

山頂にはかなりたくさんの人が来られていて、四国の静かな山よりはずいぶんとたくさんの人でした。

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↑後で撮影したのですが、山頂表示です。

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空いているベンチがあったので、やっとこさでお昼にします。

↑大三島の地元スーパーで買ったバラ寿司にはアナゴが入っていました。

ここのところ、三週続けてご当地寿司ばかりを食べていて、各地の味覚を楽しめています。

それにしてもアナゴ迄入って300円もしないのですから、お買い得ですね。

お味も良かったです。

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私たちが食べ終わってコーヒーを飲み終わる頃には、山頂の方たちも下山されて人が少なくなったので、存分に撮影します。

光る海・・・でしょうか。

この頃はちょっと雲が多い時間帯だったので、絶景とはいきませんでしたが・・・・

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スマホで撮影したワイド画像です。

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これもスマホ画像。

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ワイド画像なので、NHKの電波塔まで入ります。

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西の方角にかすかに精錬所の煙突らしきのがみえました。

もしかしたら佐賀関の精錬所の煙突かな??

もしそうならロマンですね。

佐賀関には佐田岬半島の先端にある三崎港から良くフェリーで行ったものです。

あんな煙突が立ち並んでいたのを思い出します。

山頂から眺める景色を地元の人にぜひ解説していただきたいものですね。

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最後にもう一度、眺めを楽しんだら、下山です。

下山開始は13時20分ぐらいかな。

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きつかった登り坂を今度は下ります。

気を付けて下らないと・・・・慎重に下ります。

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13時33分、入日の滝方面への分岐まで下ってきました。

ここからは道がどうなっているのか、よくわかりません。

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