吉津峠~真平山∼加嶺峠~吉津峠周回、その1、吉津峠から歩く
志保山に登った後は、吉津峠を挟んで反対側つまり北側にある真平山が気になっていました。
志保山からもその姿を眺めたことだし、それ以前からも真平山や高尾木山は気にかかる存在でした。この二つを登ってしまえば、稲積山から荘内半島先端まで、一部を除いてほぼログが繋がることになるからです。
引田の山を歩いた数日後にそのチャンスが巡ってきました。
1月20日は主人はゴルフに出かけたし、快晴に恵まれたのです。ただし久々の良い天気なので布団を干してしまいました。布団が少しは乾いてから取り込み、その後に出かけることにします。
12時まで干したからまずまず乾いただろうと思い取り込み、その後出発します。
例のごとくコーヒー用のお湯だけポットに詰めておやつを少し。途中のコンビニでおむすびとペットボトルの麦茶を一つ買いました。
↑この日は願ってもない好天で、途中の車窓からも徳島の矢筈方面が白く見えていました。
うまくいけば、山からも徳島の山なみが見えそうです。
↑の画像は真平山から243m峰へと向かう途中に見かけた瀬戸内海です。
島々もすっきりと見えていました。
↑この日のログです。
歩いた距離はほぼ7km累積標高も500m近くでした。
登山口はどうやら峠の手前にある神社辺りにあるらしく、吉津峠に行く前に神社周辺に車を入れて見たのですが、どうも駐車場が見当たりません。どうせ吉津峠から歩いたほうがログも繋がることだし、吉津峠に車を置くことにします。
12時41分、支度をして駐車場を出発します。
この日もたぶん志保山に登っている人のだろうと思われる車が2台ほど。私が出かける前に一人が下ってこられたので、尋ねるとやはり志保山に登られていたらしいです。でも真平山のことをお尋ねしても御存じなかったです。やはり志保山だけしか知名度はないということみたいです。
駐車場は仁尾側に少し下ったところにあるので、峠までは登りです。
峠のお地蔵さまはここにもいらっしゃいました。
吉津峠に駐車したのは下山してから、周回して車を回収するのにも仁尾側を歩いたほうが近そうだったからです。
この時期はどこを歩いても目を楽しませてくれるのはロウバイですね。
登りきったところが仁尾と三野町との境です。
今では同じ三豊市になりましたが、昔は仁尾町、三野町と別々の町だったのです。
峠の西側には新しい斎場?なのか七宝苑という建物ができていました。
崩落防止の工事をされた場所に健気に咲くハルノノゲシかな?
日当たりが良いんですね。
そのすぐ後には青いものが咲いてると思ったらナヨクサフジです。
これも本来は春の花ですが、暖かい場所では冬も咲いてます。
車道の北側に真平山が見えてきました。
たぶん、峠から直接登っても踏み跡程度はあるのでしょうが、ちゃんとした登山口があるそうなので、今日は登山口から登ります。
峠の吉津側に下ったところで工事をしていて、旗を振る作業の方たちの目があって登山の格好をして歩くのはちょっと恥ずかしいですが、まぁそんなことを言っていたら山には登れないですから、平気な顔をして通過します。
行く手に休憩所みたいなのが見えてきました。
南側を見ると、山条山を登った後に三角点をgetするために登った丘が見えています。
電波塔の右側の小高いところがそうです。
先ほどから見えていた神社そばの建物までやってきました。
確認すると簡単な休憩所とトイレもあるようです。
建物裏を進むと↑のような案内板がありました。
地図もあるのでコースを確認します。
それによると、真平山へのルートは本ルートと赤道ルートの二つがあるようです。
真平山だけなら本ルートを登り赤道ルートで下れば良いのですが、この日はあわよくば高尾木山まで登ろうという算段をしていました。
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