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2021-02-17

まるで春山のようだった2月の国見山、その1、おうどう峠から登る

先の記事にも書いたように、2月の第二週末は天気が芳しくなさそうだったので、前倒しで11日の建国記念日に山に行くことになりました。この時期は南大王のフクジュソウも咲いているだろうし、それを見るとなるとやっぱり国見山がいいかな?

高知のAさんにもお声がけしたところ、参加してくださるとのことです。

気温が高い日が続いたので、雪はないでしょうが、やはり高い場所に行くので、Rさんに車出しをお願いしました。下の登山口に9時集合となったので、Rさんと私は財田の道の駅に7時半集合にします。

財田~阿波池田間は12月に新猪鼻トンネルが開通したので、大幅な時間短縮が見込まれます。

どんなふうになっているかも楽しみですね。

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まったく雪がなくて拍子抜けしましたが、春のようで居心地が良かった11日の国見山山頂です。

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↑国見山のログです。

当日の朝は起床しても全然寒くなかったのですが、琴平~仲南~財田と山に向かうにつれ気温が下がり、車の温度計が1℃とか2℃の表示。

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↑日の出はこの時期この場所ではは7時過ぎなんですね。

財田の道の駅からは、Rさんの車に乗せてもらい国道32号を南へと走ります。

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↑財田の道の駅から少し走っただけで最初のトンネルに入りました。

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その後、ずっとトンネルの中という訳ではないですが、途中、2~3回トンネルではないところがちょっとだけあるという感じです。でも、まっすぐでカーブがないしアップダウンもなくて走りやすく、これなら普通車でも池田に行くのは楽だと思います。

途中、大歩危のいつものコンビニで、少しだけ買い物をしてトイレをお借りしました。

その後、おしゃべりしながら祖谷方面に向かうのですが、途中、Rさんが「国見山登山口への分岐を行き過ぎてしまったかも?」と言います。そういわれると私も自信がなくなり、それでは引き返してみようということに。Uターンして引き返すも、やっぱり登山口方面への入り口はなさそうです、、行き過ぎたと思ったのは勘違いだったようで、その後、入り口にちゃんと「国見山登山口」と書かれた道標がありました(^^;)

いつもはPさんも一緒で、Pさんがこれまた道をよく知っているので、二人ともPさんに頼っていたということが露呈してしまいました(^^;)頼りない私たち二人です。Pさんに早く復帰してほしいわ・・・

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それでも何とか集合時間の10分前には登山口に到着しました。

やれやれ・・・・

登山口には車が数台だけ。

駐車場が坂になっているので、なるべく坂ではないところを選んで駐車します。

その後、Aさんも到着されて、Rさんの車はAさんの後ろにつけました。

私たちより一足早く来られていた軽トラの登山者の方は、これまた一足早く登って行かれました。

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9時10分、私たちも出発します。

登山口の向こうには岡山ナンバーの車も見えていました。

最初から結構な急登ですが、ここのところの里山歩きで急登には体が慣れています。

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後ろから賑やかな声がして、登山口に若い人も見えたのですが、その若い人たちが追いついてきたので先に行ってもらいます。

ザックが小さくて、どちらかというとハイキング感覚で登られているような気もしたり・・・

まぁ国見山は短時間で登れるので、それほど装備は要りませんが・・・

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最初の急登は一段落して、植林の中のトラバースになりました。

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先ほど追い抜いて行った若い人たちの背中がヒノキの木の間から見えます。

歩きはじめからまだ30分も経たないと思いますが、先ほどの若い人たちが何の休憩なのか腰を下ろしていましたが、私たちが追いつきそうになると、慌てて立って歩き始めました。

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すぐ前を歩く若い人たち。

ヤマップ仲間なのかキャッキャッと楽しそうです。

でもすぐに見えなくなってしまいました。

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上の登山口が近くなると、植林が自然林に変わります。

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とても雰囲気の良い林ですが、これではまるで陽だまりハイクですね。

とても2月とは思えないです。

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アセビの画像も春っぽい雰囲気が漂います。

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9時55分、上の登山口に着きました。

車は一台あります。

それも普通の軽の車です。

この日は私の普通車でも十分、上の登山口まで来れたようです。

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下の登山口はおうどう峠というのですね。

亡くなったTさんがよく「おうどう峠」と言ってました。

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