快晴の一日、蓮光寺山へ、その4、ぜんざいを食べて五夜嶽の神社へ
昼食広場に着いたら、楽しみにしていたお昼ですね。
エントツ山さんがここはどうも植樹してあるみたいと仰るので、木々の並びなど見てみたら、確かにこれは植栽の木ですね。おまけにそこ以外はコナラの林なのに、そこだけどうもケヤキっぽい木が植えてあるのでした。大きさもほぼ同じぐらいの木ばかり。でも、この際、細かいことはどうでもいい、気持ちの良い場所でお昼さえ食べられれば(^^;)
↑エントツ山さんと一緒の時はガスコンロはいつも持参してくださるので、今回も私のプリムスとコッフェルは車の中に置いたままにしてきました。
↑今回は大森山の時と違い、ガスのセットもうまくいきました。(^^;)
やっぱり取説は読んでから捨てないとね・・・
エントツ山さんがいきなりザックの中から餅焼き網を出したのでびっくり。
「そんなものまで持ってきたんですか??」
最初は餅焼き網で食パンを焼かれていたのですが、直火で炎までが近いのでたぶん焦げるわと思っていたら、案の定、パンは黒焦げに…(^^;)このパンは、結局、召しあがったんでしょうか??
私たちはぜんざいがあるのでお昼はおむすび一個にして、早くお楽しみのぜんざいにしましょう。
↑しかし、ガスコンロを置いている台がいかにも頼りなさげです。
滑りそうだし・・・
エントツ山さんがコッフェルがひっくり返らないようにずっと持っていると仰いますが、それもね~~
するとRさんがアルミの保冷袋を出して、「これでも敷いたらどうですか?」と。
これがばっちりでした。
これで安定が良くなり、安心してぜんざいのコッフェルが置けました。
↑お餅を投入するエントツ山さん。
こんな小さなお餅も売ってるんですね。
何と、ぜんざいをすくうお玉迄出てきました。
コッフェルに餅焼き網にお玉まで?
それに手を消毒する消毒スプレーも出されましたし、ドラえもんのポケット状態のエントツ山さんのザックでした。
ぜんざいは前日に夕飯のおかずを作りながら炊いたものだから、味がわからなくなって、かなり甘めでしたが、皆さん、召しあがってくださったようです。
里山歩きはいろいろと楽しまないと損ですね。
次回は豚汁でもと思っています。
昔は山で食料係になって、北アルプスで酢豚を作ったこともあったし・・・
お腹いっぱいになったところで、12時50分、次に向かいます。
↑頃合いの木々が植わっている昼食広場は私ならお昼寝広場と名付けたいところでした。
次に行くと言っても、次にどこへ行くかは私にはわかってなかったのですが・・・・
たった3分しか歩いてない12時53分、鳥居が見えてきました。
向こう側には赤い木の鳥居も見えています。
石の鳥居をくぐると、まずは石積の上に祀られた祠。
これはどの神様をお祀りしているんでしょうね?
歩を進めて赤い鳥居もくぐります。
赤い鳥居ってことはお稲荷さん?
木製の祠には・・・
剣山神社という字が見えます。
ほかにもいろいろな石にしめ縄が飾られて、いったいいくつの神様がおわすのでしょうか?
狛犬にもしめ縄がかけられていました。
立派な社殿も見えます。
こんな山の中に・・・しかもしめ縄は真新しく、このお正月に架け替えられているので、お世話をされる方がいらっしゃるのですね。
スマホの広角レンズで撮影したら、メンバーの姿まで入ってしまいました。
それにしても知る人ぞ知る?素晴らしい神社ですね。
お詣りを済ませたら、後は神社後ろに回り込み歩くようです。
神社すぐ裏手からこんな絶景が見えてきました。
神社からわずか3分です。
これがうわさに聞いていた坂出のマチュピチュ??
マチュピチュの肩からはかんぽの宿とその向こうに国民休暇村まで見えてます。
いや~絶景ですね。
目を凝らせば、かなり前に登った王子が岳も見えるような?
絶景の後は樹林の中の下りでした。
境界の杭が打ち込まれたまっすぐな尾根を下りますが、ずっとロープが張られてました。
↑下ってくると地形が平坦になっており、ルート取りが難しいようです。
↑エントツ山さんが事前に赤テープを張ってくれたそうですが、ご自分で張ったテープが見えない?ようです。
ここは視力の良い私の出番かな?
テープを探しながら防火帯の方へ進みます。
途中、別のテープやひもが張られているのを見つけ下っていく場面もありましたが、防火帯よりかなり下に出るので、またまた引き返したりと・・・
まぁやぶ歩きはこんなものでしょう。
道沿いにあったソヨゴでも撮影しときますか。
エントツ山さんがつけた赤テープも無事に見つかり、それに従って進むと・・・
13時27分、防火帯入り口に出てきました。
取りつきにはヤマザクラの大木もあって、春には見事でしょうが、まずその時期には来ないでしょうね(^^;)
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