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2021-02-06

高知の南嶺三座を歩く、その3、時々、車道も歩いて・・

なんだか少し荒れた道を少し歩いたら、眺めの良い場所に出ました。

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Aさんにあれは雪光山、あれは工石山などとレクチャーしていただきました。

少し霞んでいたのが残念ですが・・・

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11時6分、展望の良い場所から柏尾山山頂方面へと引き返します。

え?そのまま進むのかと思ったら違うんですね。

コースの予習をしてなかったので、さっぱりわかりませんでした。

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先ほどからアオキの木がやけに多いなと思っていましたが、果実の生っている木もあります。

香川の里山にはアオキはあまりなくて、県境の山辺りに行くと生えています。

アオキは日陰を好む木で、我が家の庭にも5株ほどありますが、日陰の方が調子いいみたいです。

素人考えですが、高知の里山は照葉樹林で冬場も陰になっているので、アオキが多いのだと思います。

香川の里山は今日も歩いてきましたが、冬場は落葉樹が多いせいで、日当たりが良いのです。

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11時11分、先ほどの道標まで帰ってきました。

ここからは、柏尾山とは反対側に歩きます。

ここからは整備された良い道でした。

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道標の近くに立っていた案内板。

「自然と歴史の道」の案内図で山歩きにはあまり参考にはなりませんが、いつか山歩きができない日が来たら、こういう歩きもいいでしょうね。

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月石って地名かと思ったら、そういう石があるそうです。

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次の烏帽子山までは一旦下って登り返すようです。

あまりくだらなければいいな~などと思いながら下っていきますと、左手に何やら妙な光景。

太陽光発電のパネルがずらりと並んでいました。

最近は、山の麓はこれが多いですね。

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道沿いには少しですがアセビの木も見られます。

標高300mちょいの山にしては珍しいけど、高知では珍しくないのかも?

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これはイズセンリョウの花芽らしいです。

イズセンリョウもこの一年間に何度も見ました。

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11時22分、電波塔の横を通過します。

このまま山道を歩くのかと思ったら・・・

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電波塔からは車道に出ました。

行く手には次の電波塔がもう見えています。

この辺りは鉄塔銀座ですね。

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景色を楽しむRさん

この日は暖かくなりそうなので、軽装で、私もRさんもつばのある帽子です。

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11時25分、再び、登山道へ入っていきます。

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↑高知では境界のしるしに丈を植えてあるそうです。

確か以前、どこかでも見ました。

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山ひだの向こうに太平洋が見えてきました。

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行く手には烏帽子山の鉄塔が見えています。

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11時43分、白戸峠まで下ってきました。

撮影し忘れましたが、峠には車道が通っています。

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丁度、白土峠が柏尾山と烏帽子山との中間地点なんですね。

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振り返ると、先ほど通過してきた鉄塔や電波塔が見えています。

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また少し車道歩きをするかと思ったら、ここは峠を越えたらすぐに山道に入ります。

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ここでもコクランがありました。

これで連続4週、コクランを見ています。

いかに里山に普通に生えているかということでしょうね。

その割に、花の時期が暑いときなので、花はあまり見ないですが・・・

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立ち木を削って道標にしています。

これを行くと烏帽子山なんですね。

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そして、ナンカイアオイらしき葉もみえていますが、花はさすがにまだまだのようです。

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