« 快晴の一日、蓮光寺山へ、その5、防火帯を登り国分台へ | メイン | 14日はセツブンソウのお花見に »

2021-02-17

快晴の一日、蓮光寺山へ、その6、プチやぶ漕ぎで下山後にお茶会

赤テープを追っての下りが始まりました。

P2064805

↑まばらな樹林の中の歩きで、ノイバラなどがないので歩きやすいです。

防火帯に出る前の歩きと同じく、エントツ山さんは自分がつけられた赤テープが見えないようなので、目の見える私がトップで赤テープを追って歩きます。

P2064806

↑こんなことは珍しいですが、私の後ろを歩かれるエントツ山さん

最初のうちは右からは自衛隊の実弾演習のパンパンいう音、左からは重機のガラガラという音がなんとも賑やかで、こんな山行も珍しいです。

P2064807

神谷という沢に沿って下るようになると、両側にスズタケの藪がすごいですが、幸いちゃんとスペースがあって歩けます。

P2064808

標高200mにも満たない山に2mを越えるスズタケが生えているなんて、ちょっと考えられないですが・・・・

途中、手袋が落ちていたので拾ったら、エントツ山さんが事前にテープをつけに来られた時に落としたものだったそうです。ほんとにお手数をおかけしました。

P2064809

ヤブツバキの一つぐらい咲いてないかしらん?と思っていたら、ようやく沢筋で一輪見えました。

ズームで撮ったものです。

やっぱり高知に比べると遅いですね。

P2064810

里山歩き6度目ですが、今度もコクランを見ました。

P2064811

15時3分、唐突にという感じで、山道が終わって、舗装道路が現われました。

そしてエントツ山さんがデポされた車が見えてきました。

そこは新しくつけられた車道なのでした。

早速車に乗り込み、窓全開でマスクをして出発です。

P2064812

着いたのはこんな眺めの良い場所で、路肩が広くなっています。

Kimg4125_01_burst1004125_cover

広い路肩に車を停めて、下山後のお茶会の始まりです。

エントツ山さん持参のお湯を沸かす道具で皆のポットに残ったお湯を沸かします。

コッフェル以外にもこんなものまで持参されていたんですね。

これならコーヒーもばっちりです。

Kimg4128

この日初めてのコーヒーでした。

おやつもいつものように山盛り・・・

寒かった12月の大森山とは大違いで、ポカポカ陽気のまったりお茶会でした。

Kimg4129

↑こんなところで店開き(^^;)

Kimg4130

道の上を見上げると、山頂付近に見えているのが坂出カッパドキア??

最近はいろいろなものがあるんですね。

30分近くコーヒーやデザートを楽しんだ後、店じまいをして登山口まで帰ります。

普通の車道に出るまでの傾斜がすごくて、エントツ山さんは車をデポされた後、自転車で下るのに苦労されたようです。ブレーキが効かないので、登山靴の靴底を道路に擦りながらブレーキ代わりにされたそうで靴底がすり減ったと冗談交じりで仰ってましたが、半ば真実だったでしょうね。

Kimg4131

帰りの道中の車窓から撮影した五夜嶽方面です。

Kimg4133

麦畑の向こうに蓮光寺山。

がもううどんから眺めていたころには、ここは登れないとばかり思ってました。

Kimg4136

15時40分過ぎ、登山口の綾坂休憩所に帰ってきました。

エントツ山さんの電動自転車をエントツ山さんの車に積み込んだら、それぞれが自宅に向けて帰りました。

誰にも仰らずに、車のデポ迄していただき、事前に藪の薄い場所に赤テープをつけていただいたり、調理道具もたくさん担ぎ上げていただき、ほんとにこれ以上ないというぐらいお世話になりっぱなしの山行でした。ほんとにありがとうございました。

おかげさまで香川の里山の魅力をまた再発見しました。

コメント

コメントを投稿

フォトアルバム
Powered by Six Apart

私のもうひとつのブログです。よろしく

更新ブログ