2か月ぶりにいつものメンバーで里山へ、その2、春の気配の登山道
真山は標高218mで、登山口からだと15分ほどでやってきました。
私は1月以来、2度目ですが、PさんとRさんは初めてです。
2月27日に登った志保山のログです。↓
↑竜神は相変わらず、そう書かれた石があるだけで祠が壊れた後の石のようなものしか確認できませんでしたが・・・
直ぐに尾根に上がり、志保山方面へと向かいますが、歩き始めてすぐに、ダンコウバイらしきのがほころんでいるのを見つけました。
もう春はそこまで来てますね。
照葉樹なども入り混じって生えている尾根です。
ちょっと見えにくいですが、ここから志保山と東峰とが見えています。
ここでもヒサカキの花が咲いていました。
たった1か月ちょっとで変化がありますね。
やがて、道は緩やかに下り始め、ここを下ると洞穴からの道と合流します。
10時32分、洞穴からの登山道と合流しました。
ここは道標が賑やかに何本も立てられています。
後ろからゆっくりと下ってこられるPさん・・・・膝の調子は大丈夫なのかな?
この分岐からは道はものすごく整備が行き届いた道となります。
↑見ただけでも遊歩道みたいでしょう?
大岩にはちゃんとステップが刻まれているし・・・
大岩を過ぎると展望が良くなってきます。
まずは南方面の鳥坂方面や1月に登った山条山。
こちらは荘内半島で何と言っても紫雲出山が目立ちます。
あと一か月もすれば、あの山頂がピンクに色づくのがここからでも見えるでしょうね。
意外でしたが、飯野山も見えています。
今度は石切り場跡を回り込んで志保山の東側をトラバースするようになります。
1月に登った真平山もよく見えてきました。
やっぱり登ったことがある山をほかの山から眺めるのは超気持ち良いものですね。
清正公方面への下山ルートの分岐を通過します。
時刻は10時58分。
前回登った時は清正公というのが内のことやらさっぱりわからなかったのですが、その後調べて、そこが何かの祠があるということがわかりました。
そして、この日はその清正公ルートを下ることになっています。
Pさんは下ったことがあるそうなので、大丈夫なようです。
すぐ下に下山道が見えていますが、整備されているようです。
ここからはじぐざぐを登るようになります。
↑まだ真新しい道標が見えました。東峰の道標ですがこれは1月に来た時にはなかったと思います。
これも1月に登った際は気づかなかった大きなクロガネモチが見えていて、その横に瀬戸内海。
こんなにびっしり実がなっているのに気づかなかったとは・・・
そして、そして・・・・先ほど眺めてきた河津桜が上からも見えているではないですか。
やっぱり大きい木ですね。
遠く瀬戸大橋も見えているのでズームしてみます。
こちらは鳥坂方面
その後、樹林の中をしばらく登ったら、志保山山頂に着きました。
山頂着は11時15分です。
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