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2021-03-01

2か月ぶりにいつものメンバーで里山へ、その1、まずは河津桜を見る

雪の毛無山へ行った翌週は天候もあまりぱっとしないようなので、当初は山はお休みにしようかなどという話もありました。それが予報が次第に良くなったな~と思っていたら、ひざを痛めていたPさんから登りませんか?という連絡が入りました。23日の祝日にも散策を少しご一緒してはいましたが、里山ぐらいなら登れるまでに復帰されたというので、山はPさん自身に決めていただきました。膝の具合が他人の私やRさんではわからないからです。

結果、Pさんから二つの案が提案されたのですが、河津桜のお花見がセットになった三豊の山になりました。Rさんが河津桜を見たかったのと、私も高尾木山にまだ登ってなかったので、ちょうどよかったのでした。

計画では志保山、高尾木山の二座に登り、どこかで河津桜のお花見を入れましょうということに。

詳しくは当日集合してから決めることにして、とりあえず、詫間の某所に9時集合にしました。

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詫間某所で集合したら、その日の大まかな予定を打ち合わせます。

登るのは志保山と高尾木山の二座ですが、どちらを先に登るか、そして、お昼はどうしようか?など。

Pさん提案のカフェはランチに予約が要るそうなのですが、そうなると行動が制限されるので、ランチは諦めます。河津桜は昼頃は人がたくさん来そうなので、まずは河津桜を朝一で見ましょうということに・・・

当日の27日は私が車出しをしましたが、Pさんに言われるままに走ったら、河津桜は1月初めに吉津峠目指して歩いていた道のすぐ傍だったのです。

↑遠くからでも大きなピンクが見えていました。

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高台に植えてあるので、眼下には田園風景や民家などが見えています。

蕾がまだいっぱいあって、これは当日27日の時点では5分咲か6部咲きぐらいだったと思います。

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大きな木なので、メジロも10羽ほどいたようですが、ちょこまか動いて、なかなかうまく撮れません。

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私たちと同じころに着いた自転車に乗った可愛いお嬢さんがモデルを頼まれていました。

ウエアが可愛い・・・

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スマホで撮影した一枚。

株の直径は8mほどありそうでした。

高さはそれほどでもないですが、河津桜は枝張りがすごいです。

うちにも植えてあるので、気を付けて剪定しないと、河津桜に占領されるでしょうね、きっと。

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私自身は1月にも登って、この駐車場には何度か来ています。

吉津峠の仁尾側に少し下ったところに10台ほど置ける駐車場があります。

支度をしたら、9時55分に駐車場を出発します。

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歩いて5分もしないうちに風穴登山口を通過します。

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Rさんがヒサカキのにおいがするというので、見上げたら、もうヒサカキの花が咲いてるんですね。

ヒサカキのにおいは早春のにおいでもあります。

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10時5分。真山竜神の登山口に着きました。

私は1月13日にここを登っているので、40日ぶりぐらい?

あの時はまだ真冬で寒かったのですが・・・

でも、この日も気温は低くて真冬並みです。

しょっぱなからの急登を5分ほどでやり過ごすと・・・・

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周囲は竹やぶになります。

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10時19分、竜神と書かれた道標までやってきました。

コメント

大きなカワヅザクラですね。これは河津からの移植でしょうか。それとも自生?

多摩NTの住人様、こんばんは。

木の傍に、この木の由来が書いてありました。
平成16年2月にJR四国から詫間町に寄贈された苗木のうちの一本だそうです。
まさか自生はなかなかありませんよね。
まだ発見されて日が経ってない種類なので、こんな大木は珍しいですね。
我が家のも見ていると、ぐんぐん大きくなる種類見たいです。

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