虎丸山の魅力再発見、その3、鬼ノ角をまずget
展望の良い場所まで来ると、先ほどまでのアキレス腱の痛みも消え失せ、気持ちはルンルンです。
↑エントツ山さんが撮影してくださった私たちの後ろ姿です。
今から鬼ノ角を目指すぞというポーズです(^^;)
↑まだこの時のログを貼っていませんでしたので、↑に貼っておきます。
この場所からは鬼ノ角と虎丸山本峰との間の鞍部越しに丁度五剣山が見えていました。
高松辺りでは屋島とともに、独特の形がランドマークとして親しまれている山です。
↑そして、これが虎丸山です。
なかなかどっしりとした山容ですね。
毎年、1度か2度、徳島の花友さんのお宅に行くとき、白鳥から鵜の田尾越という峠を越して徳島に行きますが、その時に格好の良い山だな~といつも眺めていたのも、この虎丸山だったようです。
今まで虎丸山を北側からしか眺めてなかったので、それが虎丸山とはわかっていませんでした。
引田方面を眺めるお二人。
さて、5分程度の立ち休憩を終えたら、鬼ノ角目指して出発です。
エントツ山さんの後ろの赤い枝はネジキの枝で、虎丸山周辺はネジキも多かったです。
ピンク色のヤブツバキも綺麗です。
途中、赤テープをはがすためなのか、「先に行ってて」とエントツ山さんが仰るので、私たちだけで鬼ノ角を目指して登ります。
下界がはっきりと見えていて、素晴らしい・・・
↑こんな痩せ地を登っていきますが、香川の山はこういうところが多いです。
確か、岡山の和気アルプスなどもこんな感じです。
↑エントツ山さんと下界の麦畑。
マツも多いですが、この山のマツは若いけど、元気良さそうですね。
後ろからエントツ山さんが撮影してくださった、私たちが登っている様子です。
もうすぐ鬼ノ角に着くというところです。
結局、鬼ノ角には10時15分ごろに着いたようです。
↑鬼ノ角からの素晴らしい眺めです。
今から登る虎丸山方面です。
鬼ノ角の岩の上で・・・・エントツ山さん撮影です
よく見ると、マツの枝に山頂標識がぶら下がってました(^^;)
Rさんはこの山を勧めてくださった方への証拠写真にするからと、この標識と一緒にスマホで画像撮影してほしいと・・・
10時25分、鬼ノ角を後にして、下り始めます。
下り始めてすぐに目についたのが↑ヒメヤシャブシの果実。
そしてすぐ近くにはヤシャブシの果実と花序。
丁度すぐ近くに生えていて、比較するには良かったです。
ヒメヤシャブシの方が芽出しが遅いですね。
アセビはこの辺でも大きな株がありました。
下り始めてちょっとすると、オニシダの道になります。
これが分岐の良い目印なのだそうです。
ほんと…オニシダのところで右に曲がったところが、鞍部に通じる尾根でした。
まるでやらせみたいに赤いツバキが2輪落ちてますが、これはもちろん、自然の姿です。
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