虎丸山の魅力再発見、その5、南尾根を登る
尾根に出るために、樹林の中の急斜面をかれこれ50mぐらい這い上がったでしょうか。
↓
エントツ山さんはすたすたと登って行かれますが、私たちは立ち木に掴まったり、ストックに頼ったりして、何とか這い上がります。
↑下を振り返ると、Rさんも苦戦しています。
↑私たちが無事に這い上がってこれるかどうか、上でエントツ山さんが見ていてくださってました。
私たちがついてきているのを確かめたら、再び、登って行かれるエントツ山さん。
20分弱登った頃、見晴らしの良い岩場に出てきました。
西側に 朝一で通った星越峠方面が見えています。
山の中腹に工場みたいなのが建っている下の辺りが峠です。
ウバメガシとマツの生えた岩場を登っていきます。
振り返ると、湊川をはさんで対岸の山が見えています。
カメラを構えるRさん
標高は大したことないのですが、高度感が半端ないです。
↑満面の笑顔
エントツ山さんが岩場を右側から巻いていき、「ちょっとした岩場だけど」というと、岩場の苦手なRさんが「え~~??」と少しびびるので、じゃ先に私が行って偵察してくるねと・・・・
大したことはないので「大丈夫」というと・・・
後ろからRさんも続いてやってきました。
岩場を巻くときに見える展望です。
見えているのは数年前に歩いた白鳥アルプスかな~?
またまた岩場を巻いていくので、エントツ山さんの姿が見えなくなりました。
辺りはネズノキやマツ、ウバメガシなど、香川の里山でお馴染みの木ばかり。
11時30分、突然、面白い恰好をした岩が目の前に現れました。
石の上に石が乗っかってる?
自然は時として不思議なものを作りますね。
↑エントツ山さん撮影の岩の上に乗った私たち
続いてエントツ山さんも岩の方へ・・・・
さー、例のポーズをしてくれるんでしょうか?
構えていますね。
出ました!
エントツ山さんお得意のシェーのポーズです。
とてもお歳には見えない、バランス感覚の素晴らしさ、脱帽です。
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