伯州山でイワウチワを満喫、その2、イワウチワが早くも
空は雲一つない真っ青な空で、気分爽快なことこの上なしです。
ただ、あまりに陽射しが強すぎて、画像がぎらぎらになるのがちょっと困るかも…(^^;)
登っていくと、目の前にブナみたいな木が…おまけに花が咲いている?
↑こんなに早くブナが開花しているなんて・・・
↑因みに、この日歩いたルートのログ図です。
中国山地の山は、大山を除くと、どこも標高1000mちょっとの山が多いですね。
↑歩き始めてまだ30分ぐらいというのに、早くもイワウチワの花が出てきて大喜びします。
こちらはちょっと色の淡い個体。
この山ではピンクの濃いのも白っぽいのもいろいろなのが咲いていました。
ブナの芽吹きが始まったばかりの株もあります。
急登は一段落してゆったりとした登りとなってきました。
ちょっと歩けば展望も得られそう?
てっぺん辺りで花を咲かせたタムシバ。
ここのタムシバはどういう訳か、あまり大きな木は見かけませんでした。
先ほどもちらっと見えましたが、向こうに稜線が見えていて、なんだか小屋みたいなのも見えてます。
中国地方の山は避難小屋がよく整備されているので、避難小屋かな?と最初は思ったのですが・・・
登山道沿いに咲いているイワウチワ
道を挟んで右は植林、左はブナなどの自然林です。
ちょっと急坂になて来たなと思ったら、上から早くも下山の方が下ってこられました。
大きな倒木が道をふさいでいるので、乗り越えて歩いたり迂回したりします。
ここからは再び急登の始まりです。
教えてくださった方が言っていたのは、この急坂のことでしょうか。
急坂の途中でスミレサイシンが一輪。
足を踏ん張って撮影します。
次にコタチツボスミレ・・・
それにしてもスミレが少ないですね。
もうスミレの季節が終わってしまったのかな??
Rさんは今回も四輪駆動で登ってきています。
その下をPさんがゆっくり登ってきますが、大丈夫かな?
この坂はやっぱり登りに浸かって正解でした。
これは下るのはちょっとしんどいでしょう。
タムシバの木の向こうヶ山頂のようです。あとちょっと・・・
倒木の上に繁った苔も感じが良かったので撮影します。
苔の名前はただし、全然わかりません。
ほぼ山頂まで登り切ったら、頭上でオオカメノキの咲きだしたばかりの株が出迎えてくれました。
花が緑色に見えます。
10時37分、丸山山頂に到着しました。
駐車場から1時間ほどですね。
私たちが着く直前に団体さんが立ち去って行かれてラッキーでした。
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