伯州山でイワウチワを満喫、その3、稜線伝いに歩く
この日はイワウチワ見たさに来ている方たちがとても多く、ざっと200人はおいでになっていたと思います。もっとかな?
↑私たちは撮影かたがた丸山山頂で、ちょっと休憩を取りましたが、次から次へと登ってこられては向こうの方へと歩いて行かれます。たぶん伯州山の方へ歩かれるんでしょうね。
↑撮影タイムとなったPさん、Rさん。
何しろ四国の山では咲かない花ですから、じっくり撮影しないとね。
それにしても良い時期に来たようで、花もまだ初々しいです。
昔はイワウチワの開花時期が読めず、皆で、いつ行く?いつ行く?などと相談し合ったものです。
それがSNSのおかげで開花したら、その日のうちに情報が入るなんて・・・
↑逆光で撮影したピンクの花
これは標準的な花色です。
皆さん、丸山で休憩など取らずにどんどん歩いて行かれるので、私たちもそろそろ出発するとしましょう。何しろこの日は帰りに岡山森林公園にも立ち寄る予定なのです。
↑ヤドリギが木に着生しているのが見えますが、この距離では果実迄は見えません。
足元を見ると、木の根っこに沿って咲いているイワウチワ
稜線にはなかなか立派なブナが多くなってきて、2月に歩いた西毛無の稜線を思い出しました。
↑どっしりとしたブナですね。
望遠で引き寄せられるヤドリギがありましたが、やはり果実はなかったようです。
Rさんの話ではこのちょっと先に三角点があるそうなのですが、なるほど登りになってきました。
そして、ちょっとした岩場を登っていると、頭の上に素晴らしいイワウチワの群落が・・・
イワウチワは下を向いて咲く花なので、ちょうど見上げるような位置になって、これは撮影しやすいですね。
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