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2021-04-18

孫と一緒に志保山東峰へ、その3、花束みたいなシハイスミレ

サクラにばかり気を取られていたのですが、ふと足元を見るとものすごくたくさんの花を咲かせているシハイスミレがありました。

その時は1株だと思ったのですが、よく見ると葉の色が違うのがあるので、2株が1株みたいに見えていたのかもしれません。シハイスミレって普通は花数が少ない小さな株が多いですからね。

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それまで咲いていたのはさくら色のシハイスミレでしたが、ここで咲いていたのはちょっと紫色がかった花でした。

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直ぐ隣には桜色のシハイスミレが咲いています。

同じ場所で咲いていても、シハイスミレは色の変異がよくありますね。

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すぐ傍にはトウゴクシソバタツナミソウの綺麗な斑入りの葉も見えています。

これは桜の時期より後に咲きます。

花が久しぶりで見たいですが、この頃は忙しくて時間が取れるかどうか?

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眼下に真平山や高尾木山。

その向こうには前日もたっぷり見てきた瀬戸内海。

東峰まであとちょっとというとき、下の孫が滑って転んだか、唇のちょっと下を切ってしまい、泣きべそをかきました。二日後にバレーの発表会を控えていたので、顔に傷ができたかとちょっと心配しましたが、よく考えたら、バレーってものすごい厚化粧をするので、ちょっとぐらいの怪我は隠してくれるでしょうね、やれやれ。

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東峰近くになってきて、ヤマザクラがすぐ傍で咲くようになってきました。

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東峰へのプロムナードみたいな道を歩いていく、Mちゃん。

ここからは何の心配もない道です。

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花をたくさんつけたヤマザクラ・・・

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ミツバツツジも咲いて、それは華やかな眺めです。

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ヤマザクラは木に縁って花色も咲き方も違うので、楽しいです。

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ミツバツツジの色合いも艶やかですね。

桜とはまた違った魅力があります。

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東峰山頂のベンチで寛ぐ孫たち・・・

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ベンチからは、前日に登った紫雲出山が良く見えるのです。

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