孫と一緒に志保山東峰へ、その1、風穴で早くもお昼に
紫雲出山へ登った翌日である4月1日には春休みということもあって、孫たちだけで我が家へお泊りに来ました。
駅まで二人の孫を迎えに行き、いったん、家に帰ったら、山登りの準備にかかります。
3月に偵察してきた志保山東峰へと連れて行くつもりです。途中、おむすびなど買い込みましたが、孫たちが喜ぶので、私のザックにはプリムスとコッフェルそしてラーメンが入っています。
↑志保山に登る途中、ヤマザクラが見事なところがあって、なかなか素晴らしかったです。
この日は歩きやすい風穴からの登山道を選びます。
車道沿いには前日にも見ていたキケマンのやたらとでかい姿が見えました。
↑風穴登山口で、主人と孫は杖をお借りしました。
最初は階段を少し登りますが、すぐに歩きやすい道になります。
登山道の上には4月に入ったばかりというのに、早くも桜の花びらが少し落ちています。
上を見上げると、樹高15mはあろうかという大きなヤマザクラの枝が空を隠すほど広がっています。
これはクサソテツ??
この辺の里山ではあまり見かけないと思うけど・・・・
なんとなく恐竜とか出てきそう・・・・
元気良く歩いていく孫二人
8歳と5歳です。
木漏れ日がいい感じに射してくれます
人里近い里山でよく見かけるシャガです。
うちの庭にも昔から咲いてますが・・・
歩き始めて15分ほどで風穴に着きました。
もう12時を回っていて、主人はお腹が空いたし荷物が重いというので、ここで早くもお昼ご飯にします。前日に炊いたタケノコの煮物も持参しているので、おにぎりとタケノコです。
この日はとても暖かく、最高気温が20℃を超えたのですが、風穴内は気温9°で涼しいです。
風穴のすぐ下にウグイスカグラの花が見えたので、近づいてみました。
前日にも紫雲出山で見たばかりですが、Pさんとヤマウグイスカグラとどこが違うのかな?なんて話してました。
トリミングすると葉柄に毛があるのでヤマウグイスカグラのようです。
(まだ勉強中です)
地面にはセントウソウも咲いていて春の雰囲気ばっちり。
標高もそれほどない里山ですが、ここは大木が多く、見上げると樹高20m近い木もあります。
葉が落ちているので、樹種がわかりませんでした。
お昼を食べたら、山頂目指して登っていきます。
主人はリュックを背負うのが嫌いなので、袋片手に登っています。
この辺りは階段の道になっています。
大株のナガバノタチツボスミレがあって、とても綺麗でした。
お顔がふっくらしています。
なんとまぁ、その上には群生がありました。
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