伯州山でイワウチワを満喫、その7、その他の花を見ながら下山
前回の記事で書き忘れましたが、イワウチワの尾根道をお昼すぎても登ってくる人が結構多くてびっくりしました。それも70代のご夫婦とかかなり年配の方です。
毎年、この山のイワウチワを楽しみに来られているのかも。
標高差500mもない登りですから、里山みたいな感覚で来られるんでしょうかね。
↑さて、沢筋の登山道迄下ってきたら、沢の中の石の上でコチャルメルソウが群生で咲いてました。
面白いので、何枚か撮影します。
絵になりますね。
↑沢の向こう側はこんな自然林。
何の木でしょう?
細い華奢な木に見えましたが・・・
ブナの若木かな?
ここまで下ってもまだイワウチワがありました。
今年は当たり年かもしれません。
↑美人姉妹のイワウチワ
林道まで下ってきました。
後はこの林道を駐車場まで歩くだけです。
↑こんな看板もあります。
中国地方の山は結構、クマが多いようです。
咲き始めたばかりのオオカメノキ。
ちょっと緑っぽい花なんですね。
いつもはこの林道の縁でイワナシを見てるけど?と思っていたら、咲いてました。
この日お初のショウジョウバカマ。
ありふれた花ですが、可愛いですね。
道の反対側の法面では2輪花が上がった株・・・
前を行くグループの方たちも熱心に観察されているようで、植物関係のグループかも知れません。
まだ開く途中のシハイスミレ
いやに顔の長いコタチツボスミレでした。
最後に、車道に出る手前にいつもの田んぼの畔のキクザキイチゲ。
この日は陽射しは強かったけど、気温は低めだったからか、半開きでした。
駐車場に帰ってきたのは14時10分ぐらいだったでしょうか。
車は半分ほどに減っていました。
まだコーヒータイムをしてなかったので、駐車場のヘリに座ってツクシを眺めながらお菓子とコーヒーをいただきました。
さて、コーヒーを飲んだら、頑張って岡山森林公園に行くとしますか。
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