綱繰山アケボノ山行、その8、最後に車道歩き
銅山越からの道は勝手知ったる道なので、撮影もあまりせずにひたすら下ります。
道も良いので、膝を傷めているPさんにもこの道なら安心です。
↑もうすぐ接待館というところまで下ってもまだ咲いていたアカイシミツバツツジ。
そして、去年も眺めたカエデが花芽を上げてました。↓
↑確かコミネカエデでしたね。
道路法面では珍しくもないけどキランソウ
15時13分、接待館横を通過しました。
確か去年もここで見かけたツボスミレが咲いていました。
なんだかんだ言っても5月はまだスミレを見る機会が多いですね。
標高を下げたので、辺りの木々はもう葉が繁っていて、木漏れ日の道となっています。
まだフジの花が咲いていました。
そして、ここでは初めて見るヒメウツギの花も咲いています。
5月初めだとこういうものも咲いてるんですね。
15時36分、日浦まで下ってきました。
トイレ休憩と水分補給だけしたら、今から長い車道歩きです。
と言っても1時間ちょっとらしいですが・・・
歩き始めようとしたら、駐車場わきでもヒメウツギが咲いていました。
このウツギは自宅でも早咲きですが、山でもかなり早く咲くようですね。
なんとヒメウツギの傍にはまだ綺麗な花を咲かせたアケビもありました。
今年は一体いつまでアセビとアケビを見るんでしょう(^^;)
15時43分。車道歩き開始です。
この時間帯、日浦の路肩にはまだたくさんの車がありました。
向こうの方で尖っている山は?東光森??
長い車道歩きはほぼ登りになってるのかと思ったら、最初が登りで後は平坦な歩きでした。
↑道路法面の花を見ながら歩きます。
と言っても、↑のようなムラサキケマンとか、その程度の花が多かったですが・・・
ギンリョウソウを見つけてもらったので、今季お初のギンリョウソウです。
上の方にも固まって生えていました。
ミズキの花はどこかで見たように思いましたが、ここではまだ蕾でした。
向こうを向いて咲いているオモゴウテンナンショウ。
これ一応、レッドのようですが・・・
こちらはどこででもよく見かけるホウチャクソウ。
中七番辺りではツツジなどの植栽物が綺麗に咲いていました。
ベンチで休憩していた若者がいたので訊いてみると大永山トンネルから平家平方面に登って周回してきたそうです。それは気持ちの良い笹原歩きだったことでしょう。私もはるか16年ほど前に歩いて、ここを車道歩きしました。
Pさん、お疲れさん、
あとちょっとですよ。
年明けから膝痛のために山をお休みしていたので、今日みたいなちょっとしたロング歩きは堪えたと思います。
Rさんの前方に私の車が見えてきました。
17時15分、ちょっとした周回も終わりになりました。
もうあれだけ駐車していた車もほんの少ししか残っていませんが、日が長くなったので、明るいうちに帰れますね。
何年ぶりかで思う存分眺められたアケボノが心にしみた山行となりました。
Pさんも最後まで一緒に歩けて何よりでした。
おまけのコフタバランです。
今年は何もかも開花が早いという例にもれず、コフタバランも少しだけ開花していたようですが、剥きが悪くてこんな画像しか撮れませんでした。
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