13年ぶりに御来光の滝へ、その7、滝を堪能する
紅葉を手前に入れたスポットでは10分近く撮影しましたが、最後に御来光の滝すぐ手前のテラスまで登りました。
もちろん、ここで大休止してお昼にするのです。
何しろ私たちにしては、ここに至るまでほとんど何も食べずに休憩なしで歩いてきたのですから・・
滝到着は11時8分でした。
↑この日の青空は雲も形の良い雲があって、素晴らしかったです。
滝の右岸には2本のカエデらしき木があって、それぞれ違う色に染まっていました。
この木が染まったころが、一番の滝の見ごろということらしいです。
二度目のご来光の滝訪問時はかなり昂揚してたのですが、その後の長い行程が待っていたので、紅葉を楽しむ心の余裕がありませんでした。
でも、この日は御来光の滝までの予定ですから、のんびりと滝見物を楽しめます。
私たちが着いてからちょっと後に、別のグループの方たちが到着されました。
ピンクのウエアを着た方が車道歩きの時に、後ろの方を歩かれていたのはお見かけしたので、私たちのすぐ後に出発された方たちですね。
なんでも、松山のガイドの方が2人の女性を案内して来られていたようですが、この後、13年前の私たちが歩いたコース…つまり、愛大小屋に這いあがり、その後、弥山~土小屋と周回されるそうです。
それは先が長くて大変ですね。
お互いに写真を撮りあいさせてもらって、助かりました。
この方たちは滝見物を少しされた後、愛大小屋へと向かわれましたが、後日、yamapにコメントいただき、無事周回されたそうです。やっぱり若いって素晴らしいですね。
その後も、お昼を食べていると、どこかでお見かけした顔が・・・
エントツ山さんの掲示板に良く投稿されているKさんでした。
お声がけして、一緒にデザートやコーヒーをいただきました。
↑Kさんはカメラを三台ほどとビデオカメラ?それにドローンまで準備されていて、ドローンで空撮されている光景を初めて拝見させていただきました。
操縦も難しそうですね。
↑御来光の滝を望む岩の上で撮影されているKさん
バックの紅葉も美しくて、何度も眺めました。
食事後も滝を真下から撮影されるAさん
思い思いに滝を撮影されるこの日のメンバーたち
滝訪問3度目にして、初めて滝を堪能しました。
↑これは何カエデでしょう?
朱色も鮮やかな大きな木でした。
12時30分、まだまだ滝見物したいところですが、香川の自宅までは遠い道のりなので、この辺で下山にかかりました。
それでも80分も滝にいられたのですから、十分に堪能できましたね。
↑下り初めでは草つきのテンナンショウの赤い果実が印象的です。
思いがけないことに、ボクチの花が咲いた跡も見られました。
たぶんオヤマボクチ?
陽射しを受けて美しいコハウチワカエデ
帰りもロープ場を通過します。
この赤い実はクロソヨゴのようですね。
河原まで下りてきました。
岩がごろごろした河原を歩きます。
すると、あとから行きますと仰っていたKさんがもう追いついてこられました。
早~~い。
何しろ、土小屋から弥山までを1時間10分とかそこいらで歩かれるとか?
その後、私たちのカメ足に付き合っていただくのが気の毒なぐらい・・・
男性陣3人が前を歩かれ、私とRさんが後に続いて下っていきます。
コメント