13年ぶりに御来光の滝へ、その6、紅葉に酔いながらいよいよ滝へ
標高を次第に上げていくので、日が射すと見事な紅葉や黄葉にも会えました。
どちらかというと黄金色のカエデが多かったように思います。
↑この黄金色に染まったカエデはイタヤカエデだと思っているのですが・・・・
その後も、見事な染まり具合の木が出てきました。
こんな下でいられたら幸せですね。
黄色なので、プラス補正気味で撮影します。
ほかにも半分朽ちかけたような大木もあって、これも印象に残っていました。
咲いている花はほとんどなかったのですが、これだけがかろうじて咲き残っていたアキチョウジの花。
↑最後の渡渉だったか・・・・
足を思いっきり上げて登るエントツ山さん
こんなところがあるので、翌日、Rさんは筋肉痛が出たそうですが・・・
私はふだん木に登って剪定などしていて、無理な態勢でいることも多いので、翌日の筋肉痛は出ませんでした。
岩歩きが多いので、通常の山歩きとは少し勝手が違うかも・・・
目の前に、アオハダの赤い実が出てきました。
前の週のカヤハゲで見かけたアオハダとはあまりにロケーションが違っていましたが・・・
この日はナナカマドを見ることは比較的少なかったのですが、ここで見ました。
↑ちょっとしょぼかったですが、これが南沢かな?
「この沢を行くこともできますが、今日は上の登山道を行きます」と、エントツ山さんが説明されてます
黄葉をバックにここでもナナカマドを撮影
最後の右岸歩きです。
最初のロープ場に差し掛かりました。
ロープも以前はあまりなかったような気がします。
この細い丸木は橋の名残かしらん?
こんなものは渡れないので、もちろん、地面の方を歩きます。
二度目のロープ場通過です。
これが最後のロープ場だったと思います。
ここも岩が乾いていたおかげで、それほど苦労もせずに通過します。
そして、ようやく、木々の隙間から御来光の滝が見えてきました。
もうちょっとですね。
↑これも橋の名残かな?
ちょっとした障害物競走的な個所はいくつもありました。
そして、10時56分。滝のテラスの手前までやってきました。
ここからは紅葉を入れて、滝を眺めることができるようです。
おはようございます。
厳しい道ですね。ナナカマドの真っ赤な実が見られて少しホッとします。
投稿: | 2021-11-28 05:28
おみやさん、こんばんは。
普通の山登りに比べると、険しい道かもしれませんね。
でも、短時間で着くので、頑張れます。
ナナカマドが今年は豊作でした。
投稿: keitann | 2021-11-28 21:46