13年ぶりに御来光の滝へ、その2、最初は200mの下り
結局、長尾展望所の駐車場には7時35分ごろに着いたと思います。
Aさんはかなり前から到着されていたそうで、お待たせしてしまい、申し訳ありませんでした。
長尾展望所には私たち以外には車が4~5台駐車していたようです。
滝だけに行くとしたら、これでもかなり早い時間だと思いますが、この日は午後から曇りとの予報だったので、晴れているうちに滝に着くために早い集合となったようです。
↑久しぶりで眺める石鎚のこの姿・・・
瓶ヶ森や土小屋辺りから眺めるのとは形が違います。
ほんとは画像向かって左の中腹辺りに滝が肉眼でも見えるのに、この日は出発に気が急いてしまい、滝のチエックを忘れてしまいました。
それでも手前に紅葉を入れて撮影できたり、この時期の山行は紅葉がつきものなので、それだけでも心がウキウキします。
7時45分、準備ができたら、いざ出発です。
エントツ山さんとAさんは足取りも軽く、前方を歩かれています。
50mほど遅れてRさんと私が後を追います。
↑歩く途中、何気なく撮影した石鎚の姿ですが・・・・
たぶん、この画像だったら、御来光の滝が写っているはずと思い、拡大してみました。
↑滝のあるのは赤まるで囲んだ場所です。
トリミングしたら、案の定、御来光の滝が写っていました。
思い出していたら、望遠で撮影するのでした。
7時47分、このカーブミラーのところからガードレールを越えて、下に急降下していくのです。
↑最初はそれほど急な下りでもないです。
そして、2007年、2008年に歩いた頃は、歩く人も少なくて踏み後程度の道しかついてなかったと思ったのですが、歩く人が増えたのかちゃんとした道になっていて、そのことにいちばん驚きました。
途中、樹林がそこだけすっぽりと空間が開いていて、石鎚の姿が見えるところがありました。
その後も、どんどん下っていきます。
3度目なので、200m下るのはわかっているのですが、それでも「一体どこまで下るの?」と思いながらの下りです。
↑この辺りがいちばん急な場所でロープ場になってます。
帰りの登り返しのことが今から心配になってしまいますね。
急下りが少しましになってきました。
と同時に、沢の流れる音が聞こえてきました。
そろそろ、沢に下りつくころかな?
この辺りはまだ紅葉が進んでおらず、せいぜい、、こんな色です。
立派な松や針葉樹が多いです。
8時21分、見覚えのある堰堤まで下ってきました。
下りに30分ほどかかった勘定です。
水の色はかすかに緑色を帯びていて、ここは仁淀川の上流なので、仁淀ブルー??
沢沿いの木々はほんのりと染まっていました。
ひときわ赤く染まっているのはカエデの仲間かな?
近寄れないので樹種はわかりませんでした。
この辺りは沢が伏流しているのか、以前来た時も石がごろごろしていて、流れはあまり見えません。
↑紅葉を眺めるエントツ山さん
それでも少し水が溜まっている場所があって、紅葉が映り込んでいたら、さぞき綺麗だろうなと思いながら撮影します。
ひとまず、軽く渡渉して、歩きやすい場所へと移動します。
以前来た時は水量がもっと多く、ちょっとした渡渉にも手間取りましたが、今年は10月に雨がほとんど降らなかったせいで、沢の水量が極端に少なくて、渡渉が楽です。
頭上にも何やら黄色く染まった木が見えています。
今から高度を上げていくので、紅葉も派手になってくることでしょう。
おはようございます。かなり急な下りで大変でしたね。
投稿: | 2021-11-25 04:51
おみやさん、こんばんは。
ずいぶん早起きでいらっしゃるのですね。
滝行きでは普通とは違い、いきなりの激下りでした。
たまにはいつもと違う歩きも面白いものです。
投稿: keitann | 2021-11-25 22:08