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2021-11-19

白髪山から三嶺に登る、その8、山頂の展望と下山開始

山頂に着くと、青空が待っていました。

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カヤハゲから登ってきた時はガスガスでまったく見えなかった展望が広がっています。

おまけに青空迄出て、これはもうできすぎですね。

↑三嶺山頂から一望する天狗塚方面への稜線。

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↑西熊山の南面の座れているところがいわゆるアオザレと言われている場所でしょうか。

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↑東のほうには中津山や国見山も見えてきました。

落合峠は見えますが、どうも矢筈山頂辺りはすっきりと葉見えませんでした。

とはいえ、黒笠山もみえたりで、しばし山座同定を楽しみました。

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↑こちらがその矢筈方面ですが、雲が多いですね。

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南に目を向けると石立山の双耳峰も見えています。

石立山に登ったのはもう何年も前のことになりました。

手前の中東山はシロヤシオの木が多かったので、花の時期にもう一度登ってみたい・・・・

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青空バックに記念撮影しました。

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13時24分、名残り惜しいけど、そろそろ下山開始です。

何しろここからは下山と言ってもアップダウンがあるのです。おまけに下山してからも帰り道が相当長いです。

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山頂直下を下ってくるRさん

登りはガスで見えなくて良かったのかも。

こんな急坂、見えていたら、ため息が出てました。

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急坂を下りきったあたりにテキサスゲートが見えています。

もとは鹿よけ対策でしたが、効果があったのかどうか??

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東側に見えている谷は、徳島側なんですね。

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↑テキサスゲートまで下ってきたRさん

やはり眺めがあるのとないのとでは大違いです。

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三嶺の南斜面の徳島側辺りは、少し紅葉し始めているようでした。

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これはブナかな?

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Aさんは大岩のすぐ手前まで下られているようです。

ガスがかかっていた時は紅葉も大したことないと思ったのですが、晴れているとなかなか綺麗です。

Aさんに、モデルになってもらいたいので、少しの間そこにいてくださいと勝手気ままなことを叫びました。(^^;)

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↑大岩の上へと登るAさん

岩の上も紅葉がよさそうですね。

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これなら私も早く行ってみなくては・・・・

コメント

おはようございます。
とても楽しそうな山歩きですね。うらやましいです。

素晴らしい撮影会ですね。
朝から気持ちの良い山です。ありがとうございました。

おみやさん、こんばんは。

2件のコメントをありがとうございました。
もう一ヶ月近くも経ってしまった山行の記録をゆっくりアップしています。
秋は庭仕事や畑仕事が忙しくてなかなかパソコンに向かう時間が取れないのです。

三嶺への山行はこの秋一番の記憶に残る山行でしたよ。

keitann様 こんにちは
何と? なんと?・・・・・・・ガスが取れてしまったではないですか。
中ほどの記事で見た、霧立ち籠めたあたりの風景とはガラリと変わり、仰言るようにまさしく今度は「出来すぎ」になってしまいましたね。
笹の覆う山肌は四国の山らしい眺めですね。
山岳眺望の得られる山行・・・・・山歩きはこうでなくっちゃ!と言いたいですね。

ぶちょうほう様、こんばんは。

剣山系はぶちょうほう様が夏に登られた石鎚山系とともに、四国の山を代表する
二つの大きな山の連なりです。
鋭角的な山が多い石鎚山系とは対照的に、たおやかな山が連なる剣山系はまた違う
魅力いっぱいの山です。
今回は縦走している若者をたくさん見ましたが、確かに縦走することでこれらの
山々の魅力が最大限に得られると思いました。

この日は天気が良いと思って出かけたら、まさかのガスガス、おまけの強風でしたが
山頂に着いた頃から天候回復で、展望が得られました。
何が嬉しいと言って、ガスが一気に晴れて青空の中に見たかった山が現れることほど
嬉しいことはありませんね。
12年前の白馬~朝日でも同じ経験をしました。

笹原の山は四国の代表的な景観ですね。
久しぶりに三嶺に登って、やっぱり、もう少しこの山域を歩きたいとしみじみ
思いました。

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