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2021-11-18

白髪山から三嶺に登る、その7、小屋での出会いとお昼休憩

Aさんは一足先に山頂の避難小屋(三嶺ヒュッテというらしいです)に行かれたのか、姿が見えませんでしたが、私たちもつい今しがた開けたばかりの展望を楽しみながら小屋へと急ぎます。

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↑この画像はお昼休憩を終えて小屋から出た時に撮影した画像ですが、小屋に着いた時は、小屋の前にたくさんの人がおられました。

そのうち、小屋の前あたりでなんだか聞き覚えのある声が・・・・

なんとその一か月前の9月23日に寒風山でお会いしたばかりのGさんたちだったのでした。

Gさんたちも驚いていましたが、私たちも驚きました。Aさんはすでに小屋の中で寛いでらっしゃったのですが、すぐに呼んでもらい、皆で再会を喜びました。

今回は2019年の大タヲ山以来でお目にかかるYさんもいらっしゃいましたので、皆で記念撮影など賑やかに撮りました。

Gさんたちは名頃から登ってこられたそうで、香川の私たちが高知から登って、高知のGさんたちは徳島の登山口から登られたのですね。丁度下山される直前だったそうで、30分違っていたらお会いできないところでした。Pa237361

↑小屋の前でGさんやYさんたち

これから名頃に下られるそうですが、名頃からの登山道は三嶺の姿が見えないのです。

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結局、小屋に入ったのは12時20分ぐらいだったと思います。

↑小屋の中は広くて、ロフトもありかなりの人数が入れます。

私たちが小屋に入った時間帯は、ちょうどかなりの人が出た後で空いていて、良い時に着いたようです。

その前にいやしの温泉から登った時も天気が悪くて、小屋の中でお昼休憩したと思いますからこれが二度目です。

体が冷えていたので、暖かいカップ麺を作りその上ホットコーヒー迄飲んで何とか体を温めました。

以前は泊まる人はそう多くはなかったみたいですが、今は縦走人気で、この小屋で泊まる人も多いようです。

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12時54分、休憩を終えて暖かい小屋から出て下山にかかりました。

何しろ午前中に歩いてきたのと同じ行程を歩いて帰らなければいけないので、そうゆっくりはできません。

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小屋から、山頂へと向かっていると、朝方登ってきた白髪山やカヤハゲが、またまたガスっています。

午後からは晴れると思ったのに、またガスなのかな?

ちょっとがっかりしかけましたが・・・

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↑白髪方面を眺めるAさん

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人気の山なので、絶え間なく人が山頂と小屋の間を行き来しています。

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すると、次の瞬間、いきなり青空が出てきました。

画像中の人はいきずりの方です。

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見る見る間に広がる青空・・・・

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Aさんはもうあんなところに・・・

急いで私たちも行かなければ・・・

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さっきまで見えてなかった白髪方面が見え始めていました。

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1時間前には霧氷がびっしり着いていたナナカマドの実に申し訳程度に霧氷が残っています。

青空バックなので、急いで撮影します。

この後すぐに落ちたと思います。

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晴れるとすぐに霧氷は落ちてしまいますね。

でも、明るくなってナナカマドが綺麗です。

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先ほどまで休憩していた小屋を撮影するRさん

この場所からは池が見えないのがちょっと残念ですが・・・

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↑10年前に撮影した画像です。

こんな風に池と小屋が見えるピントがあります。

展望が素晴らしい時は小屋のバックに剣山や次郎笈も見えます。

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山頂方面も青空に変わり、その青空の中を山頂へ向かわれるAさん

こうなってくると、山頂からの大展望が楽しみですね。

コメント

おはようございます。
寒そうな景色ですね。そんな中でナナカマドの赤い実がきれいですね。

おみやさん、こんばんは。

霧氷がついているとほんとに寒々とした眺めになりますね。
実際寒かったのですが、帰りはまだ少し陽射しが出たりする時もあって、
往路よりはかなりましでした。

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