11月前半の散策から、ウメモドキ、ソヨゴ、ヤブムラサキほか
秋の散策と言えば、果実なども欠かせません。
今年は不思議なことにナツハゼの果実をほとんど見かけませんでしたが、赤い果実は見ることができました。
↑以前からこの果実はウメモドキかな?と思っていたのですが、あらためて調べてみると、ウメモドキは湿った場所に生育するとあるので、多分間違いないでしょう。
違う季節に訪問して花なども見てみたいものです。
ソヨゴは香川の里山には多く、冬場に赤い果実が可愛らしくて、花がない季節はこれを見て楽しみます。
先日、高知の里山を歩きましたが、高知の里山では見かけませんね。
ヤブムラサキの果実がちょっと変わったつき方をしていました。
こんなに団子状に固まって実るのは珍しいと思いました。
変わったところではクチベニタケを11月になっても見かけました。
キノコの仲間は9月に見ることが多いのですが、このクチベニタケはたくさん出ていました。
全部で30個ほど出ていたようです。
↑これも花ではないですが、フユノハナワラビも香川の里山ではよく見かけるもののひとつです。
コメント