11月前半の散策から、センブリ、シマカンギク、ホソバリンドウほか
今年の里山の花はイヌセンブリなどは開花が遅れていると思ったのですが、センブリはあちこちの山に咲くことだし、高山でも見ているからと本気で見に行くことをしなかったからか、どうも出遅れの感がありました。
↑花数自体は多かったのですが、あと1週間早ければ見ごろだったかなという印象を受けました。
そういえば、今年は10月にもセンブリを見に標高1000mを訪問したのですが、それもちょっと出遅れたようでした。
そういう年もあるのですね。
咲いているだろうか?と気にしながら登って見たシマカンギクはちょうどで咲いていてくれました。
山仲間との思い出の花でもありました。
シマカンギクぐらいは香川の里山ならどこにでも咲きそうなものですが、この秋は特に庭仕事で忙しくしていて、10月~11月はあまり里山に行けませんでした。
ホソバリンドウは意外と花期が長いようで綺麗に咲き残っていてくれて驚きました。
この夏は雨が多かったからか、今年のホソバリンドウはえらく草丈が高くて、1m半を超えるほどで驚きました。
湿地ではミミカキグサもたくさん咲いていました。
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