11月初めの豊受山周回、その2、紅葉を眺めながら登る
以前、ここから豊受山に登ったのは春だったので、秋にはこの道がどんな風になっているのか興味津々でした。
↑紅葉した木々を眺めながら、登っていきます。
登山口から直ぐ上のところで、ウリハダカエデの幼木が一人前に紅葉しているのを見かけて思わず撮影してしまいました。頑張ってるねと言ってやりたいです。
因みに春に歩いた時の記事はこちらです。
驚いたことに、2018年5月に歩いた時にはついてなかった作業道が直ぐ上についていました。
8時51分に登り始め、7分後にはこんな作業道に出合いました。
↑作業道を突っ切って上へとついているのが登山道のようです。
以前登った時も、登山道はかなりえぐれていて、掘割の道でした。
作業道で道が寸断されていると言えば、春に登った三方山もそれで道迷いしそうになったので、ちょっと要注意ですが、ここは、それほどややこしくはなかったので大丈夫でした。
植林の中を通っているときは植物もそれほど見るべきものは出てきませんが、赤いツルリンドウの実を見つけて嬉しくなりました。
相変わらず植林の中を登っていきますが、道はもうさほどえぐれていません。
そのうち、自然林の林に変わってきました。
シロモジの林で、辺り一面黄金色で素晴らしかったです。
もっと朝日が射せば、さぞや素晴らしかったでしょうね。
↑花の終わったアサマリンドウも出てきました。
阿讃山脈にもアサマリンドウが咲くのですから、この辺りだと当然咲くのでしょうが、今まであまり来てなかったので新鮮な気持ちで眺めました。
9時27分、最初のフライパンのところを通過しました。
豊受神社に行くまではところどころにフライパンがぶら下がっているのです。
下を見下ろすと、黄葉の中を登ってくるPさん
足元にはまだ青い色が残ったアサマリンドウの咲き跡が一輪
花の時期に来たかったな~
紅葉の綺麗な場所があったので、休憩を入れることにしました。
私たちには珍しく、かなり長い時間歩き続けました。
時刻は9時30分。
お腹もちょっと空いたので、カロリー補給と水分補給をしました。
駐車地点から1時間15分ほど歩いた勘定です。
↑この日のログです。
↑10分ほど休憩したら、ちょっとした崖のような場所から紅葉を眺めて、出発です。
↑何やら立派な木の幹にも落ち葉が溜まってます。
9時48分、2番目のフライパンが出てきました。
休憩後に歩き始めて、まだ10分も経ってませんが・・・
登るにつれて落ち葉が多くなってきました。
紅葉の最盛期が終わって、落葉し始めてるのですね。
↑カラフルな落ち葉の道
こんな道を歩けるのもこの季節ならでは・・・・
ロープ場があっって、「こんなところ以前に歩いたかな~?」などと思いながら登ります。
何しろ、ちょっと前のことでもあやふやになるという今日この頃。
3年前のことはほとんど忘れてしまってるのでした。
因みに、Rさんだけはこのコースは初めてです。
陽射しがあればさぞかし綺麗だろうなという紅葉が出てきます。
そこを通過すると・・・・
何やら見覚えのある植林の道に出てきました。
これはもう鋸山からの登山道ですね。
案の定、こんな道標が出てきました。
10時5分、鋸山からの登山道と合流しました。
ここからは何度も歩いている道になります。
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