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2021-12-08

ナカガワノギクと太龍寺山をセットで、その4、イチョウとワジキギク

この日は徳島の花&山仲間のHさんとも事前に連絡を取っておいたところ、太龍寺山に御一緒していただけることになっていました。

Hさんとの待ち合わせ場所に着いてみると・・・・

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↑イチョウの黄葉が見事で歓声を上げてしまいました。

山歩きではイチョウはあまり見かけませんが、街路樹や、お寺、神社などで見事な木を見かけます。

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↑スマホで横画像でも撮ります。

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HさんとAさんは、これから登る太龍寺山のルートを打合せされてましたが、その間、私はイチョウの黄葉に見とれていました。

お昼ご飯はこの場所でいただきました。

時刻はすでに12時を回っていて、朝が早かったので、おなかも空いていました。

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お昼ご飯の後、ナカガワノギクをもう一度見に行きました。

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この場所ではナガバシャジンも咲いていました。

これも渓流沿いに這える植物のようで、私は以前、四万十川でも見ていると思います。

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ホソバリンドウも何とか咲き残っています。

この後、太龍寺山に登るため鷲敷の道の駅へと移動をします。

確か鷲敷の道の駅にはワジキギクも植栽されているはずなので、何年ぶりかで見るとしましょう。

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うまい具合に、車を置いた第二駐車場のあたりにノギクの植えこんである場所がありました。

↑ワジキギクの説明です。

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↑植えられていたワジキギク

シマカンギクとナカガワノギクの交雑したもので、両方の特徴を持っています。

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頭花は小さめで葉は5裂しています。

ワジキギクは2012年に探しに来たことがありました。

もう9年も前のことになりました。

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↑2012年に見つけて撮影したワジキギクです。

その時の記録はこちらです。

一時はワジキギクのことを調べまわった時期もありました。

今はそこまで熱心に探すこともなくなりましたが、それだけ若かったということでしょうか。

コメント

こんにちは。ワジキギクは初めて知る名前です。鷲敷でワジキですか。読めませんね。

多摩NTの住人様、こんばんは。

地名は難しいですね。
鷲敷は一体どこからそんな名がついたのかと思ってしまいます。
那賀川流域でも鷲敷辺りは那賀川が大きく蛇行していて、地図で見ても
独特です。
そんな地に咲く、ワジキギクなのです。

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