« 恒例のムラサキセンブリお花見と南嶺歩き、その3、鷲尾登山口から登る | メイン | 恒例のムラサキセンブリお花見と南嶺歩き、その5、クスの道に驚く »

2021-12-24

恒例のムラサキセンブリお花見と南嶺歩き、その4、宇津野山へ

お昼ご飯を済ませたら、もう一度山頂へ戻り、眺めを楽しみました。

何しろこの日は素晴らしい展望で、東は室戸岬方面まで見え、西は中津明神山や鳥形山まで見えたのでした。

Kimg6673

鷲尾山は人気の山なんですね。

いつ来てもたくさんの人たちが来られています。

Kimg6670

↑スマホで撮影した室戸方面の眺めです。

これほどはっきり見えたのは初めてだと思います。

Pb289946

こちらは中津明神山方面です。

中津明神山ではなく鷹羽ヶ森でした。

鷲尾山頂から中津明神山を眺めたのも初めてのことでした。

Pb289945

烏帽子山をバックに、歓談されるこの日のメンバーの皆さん

Pb289943

山頂のはずれに1株のツリガネニンジンがまだ綺麗に咲いていて、皆で撮影しました。

海をバックに咲いているというのがまた素敵です。

空のブルーに、海のブルー。そしてツリガネニンジンのブルー

3種類のブルーを満喫しました。

Pb289949

12時53分、鷲尾山を出発しました。

いつもは、今から下っていく道を登って鷲尾山に来ることが多かったのですが・・・

Pb289950

横浜ニュータウンと書かれた道標がありますが、もう少し先の分岐迄歩きます。

Pb289951

ちょっとわかりにくいですが、宇津木山と書かれた分岐がありますので、そちらの方向へ。

この分岐を12時59分に通過です。

ここからはいよいよ初めて歩く道です。

いつもはここから筆山方向へと下っていました。

Pb289952

分岐からしばらくはトラバースのようです。

Pb289953

13時2分、またしても分岐がありました。

筆山方向へのショートカットの道でしょうね。

Pb2899547

その後、こんな木を見かけて、何の木だろう?と皆で訝りました。

ぱっと見、ヤブムラサキの葉のような葉をしてるけど、赤い果実が見えます。

Pb289954

↑この赤い果実はバラ科特有の果実ですね。

カマツカ?とその場でも考えたのですが、私がいつも見ているカマツカとはちょっと違うような雰囲気を感じました。

画像を見て、いろいろと調べると、やはりカマツカで良かったようです。

Pb289958

同じくカマツカの木ですが、今度は紅葉していて、まるで別の印象を受けました。

カマツカの紅葉は香川の里山でも時々見かけますが、やっぱりこんな紅葉をしてますよね。

Pb289959

その後、展望が開けた場所を通過します。

ここから見えているの工石山だそうです。

Pb289961

たまに落葉樹や紅葉している木もありますが、基本は照葉樹の尾根を歩きます。

青々とした尾根道は、とても晩秋とは思えないですね。

Pb289962

またまた赤い実・・・・

でも、これは黒い果実がくっついているので、ゴンズイの木ですね。

同じ赤い果実でもこれは見分けやすいです。

Pb289965

時折鉄塔の下に出てくるので、この道は鉄塔保線路なんですね、

よく整備されている道です。

Pb289967

13時29分、宇津木山山頂に着きました。

時刻は13時29分です。

コメント

おはようございます。
ツリガネニンジンが綺麗に咲いていましたね。草ぼうぼうの山歩きでしたね。でも楽しそうです。

おみやさん、こんばんは。

高知のツリガネニンジンは香川のものより美人でした。
草ぼうぼう・・・・登山道の周辺は草刈りしてありましたが、高知は暖かいので
たぶん冬でも草が生えるのだと思います。

コメントを投稿

フォトアルバム
Powered by Six Apart

私のもうひとつのブログです。よろしく

更新ブログ