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2022-01-07

吉津峠~天空の鳥居へ芋炊き山行、その4、南七宝山にも足を伸ばす

パラ峰に次いで、ここも展望が素晴らしかったです。

だんだん西へと移動しているので、荘内半島が良く見えるようになってきました。

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吉津峠から東の山々は去年までにほとんど歩きつくし、残るのは横峯山から大浜までの2キロ弱だけとなりました。

歩いた山々を眺めて確かめるのは楽しいものですね。

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↑エントツ山さんも懐かしそうに荘内半島をご覧になっています。

もちろん、岬の端っこ迄歩き通されているはずです。

眺めを楽しんだら、ベンチに座って一度目のコーヒー休憩としました。

この日はコーヒーもおやつもお湯もたっぷりあるので、二度のコーヒー休憩が取れるはずなのです。

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最後は海をバックに記念撮影です。

↑タイマー撮影の準備に余念のないAさんとPさん

私たちは撮られるだけの人となりました(^^;)

この後、またまた西に向かって少し歩いたところで、一等三角点があります。

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13時50分、一等三角点高野山を囲んで記念撮影です。

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その後、今まで行ったことのない南七宝山へとPさんが案内して下さることになりました。

↑その途中で龍王神社の道標が出ていたので、寄り道します。

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なかなか立派な龍王神社がありましたが、ここは11年前には寄っていませんでした。

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南七宝山へ行くにはいったん車道を横切ります。

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↑道標もきちんとありました。

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車道から再び山道へと入っていくと・・・

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直ぐに鉄塔があり、ここからピストンになるので、適当にザックを下ろしてデポしておきます。

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↑エントツ山さんだけはトレーニングのためなのかザックを背負ったまま歩かれます。

途中、向こう側からモトクロス用のバイクの人がやってきて驚きました。

いくら何でも、こんなところをバイクで来るのは非常識ですね。

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南七宝山というぐらいで、縦走路からは少し南に外れたところにある山です。

しばらく南へと歩いていきます。

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14時20分、南七宝山に着きました。

この山頂には初めてきました。

たぶんPさん以外は初めてだと思います。

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木は適度に伐採してあって、展望もばっちりです。

↑以外にも黒戸山方面まで見えています。

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反対側に移動すると、川之江方面や法皇山系の山々

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そして、阿讃山脈の向こう側に徳島の山々も見えていました。

ここから眺めるのは中讃から眺めるのとは様子が違うので、山座同定も難しいです。

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展望を楽しんだら、来た道を引き返しザックを回収します。

縦走路には戻らず、ここからは車道を歩きました。

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車道わきで私としては珍しい木を見かけました。

↑果実が黒いので、ヤブニッケイの木です。

シロダモの木とよく似ていますが、シロダモの果実は赤く、12月には花が咲いているので区別ができます。

シロダモはよく見るのですが、香川の里山ではヤブニッケイの方が珍しいと思います。

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車道の神社手前数百メートルでバス停がありました。

11年前に下見で来た時は、今みたいに天空の鳥居なんて騒いでなかったので、もちろんバス停なんてありませんでした。

今は人気のスポットになり、下からここまでバスが通っているのです。

この時は道路が崩れていて通行止めでしたが、この後復帰したそうです。

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バス停からは再び登山道に戻って歩きました。

大きな岩があって、岩の上に立つと展望が素晴らしいです。

↑特に紫雲出山など、荘内半島が良く見えます。

手前の島は蔦嶋です。

荘内半島から仁尾にかけては今やインスタ映えで有名になり香川でも有数の観光スポットとなっています。

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15時11分、天空の鳥居で一躍有名になった高屋神社に着きました。

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