県境歩き第二弾は猪の鼻峠~六地蔵越、その5、何とか明るいうちに下山
中連寺峰の東屋で最後の休憩を終えたら、最後は下山です。
これが、記憶に少し残ってましたが、確か階段を延々と下るはず。
↑山頂を出発したのは16時27分のことでした。
下山に1時間はかかるでしょうか。
少し下って、山頂方面を振り返ります。
この辺りは全体にうっすらと雪が積もっていました。
前を見ると、階段になっているはずですが、雪が積もっているので滑らないように気をつけます。
私たちの行く手にはやっぱり動物たちの足跡が見えています。
その後、延々と階段を下りました。
20分ほども階段を下りましたが、まだ階段が続いています。(^^;)
でも、雪がなくなっただけ、滑る心配は少なくなりました。
周囲は植林帯になっています。
左手が沢になっていて、確か下りきると橋がかかっていてもモミジ橋という名前でした。
16時59分、ようやくモミジ橋までくだってきました。
私と同じく、過去一度だけ登ったというRさんもモミジ橋の記憶だけあったとか・・・・
13年ぶりに渡るモミジ橋です。
橋を渡ったら、あとは普通の道でほっとしました。
車が通れるほど広い道を下っていきます。
こんな道だったかな?
何もないと印象って薄れてますね。
そのうち、日が沈んだのか瀬戸内海が赤く染まってきました。
時刻は17時10分。
17時34分、車をデポしてあった登山口まで下ってきました。
何とか、暗くなる前に下山できてやれやれでした。
道標を見ると、下の香川用水記念公園までは2,6キロとありますから、歩いていると下山は18時過ぎになったことでしょう。
Pさんのアドバイスのおかげで、それほど遅くならずに済みました。
この後、私の車で猪の鼻トンネルの前に駐車してあるRさんの車を回収に行こうとしたら、PさんもRさんの車の中においてあるものがあるそうなので、車二台で回収に向かいました。
それでも、猪の鼻トンネルまではそれほど遠くないので、明るいうちに回収ができました。
今回は前回と違って、ルートが不明瞭な部分もあったり、県境杭に忠実に歩きすぎて時間を食ったので、Pさんを心配させてしまいました。
危険な個所もないし、アップダウンもそれほどない県境歩きですが、時間配分には気をつけて早めに下山できるように心がけないといけないな~と反省でした。
後日、実家辺りから県境の山が良く見えたのでスマホで撮影しました(一眼を持参してなかったので)
今まで県境ってどこが見えているのかよくわからなかったのですが、若狭峰に鉄塔があることがわかったので、何とかわかるようになりました。
わかってみると、興味も湧いてきますね。
↑雲辺寺迄入れて撮影してみました。
↑全体のログです。
この日はなんと歩行距離が16,5キロと伸びました。
膝を傷めているPさんにとってはかなりのロングコースだったようです。申し訳ないです。
こんにちは。雪山登山はお疲れ様でした。夕焼けの瀬戸内海が綺麗ですね。
投稿: 多摩NTの住人 | 2022-01-27 19:34
多摩NTの住人様、こんばんは。
オミクロン株がすごいですね。
田舎の香川でも300人超えってどうなってるの?という感じです。
孫たちは当分、会えないかな?
冬場は香川と徳島との県境を地味に歩いています。
毎週、雪山に行くのも大変ですから(^^;)
香川の山はどこに登っても瀬戸内海が良く見えますよ。
投稿: keitann | 2022-01-27 22:16