山好き、花好き

↑下山後、車を「道の駅とよはま」に回収に来た時に、この日歩いたと思われる稜線を撮影してみました。

この日は午前中は曇っていましたが、午後からは陽射しが出てきて、車回収時には青空が出ました。

さて、当日はとりあえず大野原の萩原寺の駐車場に8時集合と決まりました。

この辺りの土地勘のあるＰさんの話ではここから田野々経由で県境の唐谷峠まで行き、そこに車をデポするようです。私の車はノーマルタイヤなので、唐谷峠までの道が朝方はやばかったら困るなと思っていたのですが、この日は朝の冷え込みもさほどではなくて、これなら唐谷峠まで行けそうです。

ということで、車三台で唐谷峠まで向かいます。

↑帰りに撮影しましたが、唐谷峠の愛媛側にも香川側にも路肩の広い場所がありました。

私たちは愛媛側の路肩の広い場所に駐車します。全部で4～５台はおけそうな感じでした。

Ｒさんと私の車を柄谷峠にデポし、Ｐさんの車に乗り合わせて豊浜へと下りました。

下りは川之江経由で下るのかと思ったら、田野々経由が早いそうです。

朝うどんはどこで食べる？とＲさんに尋ねたら「上戸うどん」という答えです。

Ｐさんや私はどちらも何度か食べに来ているので、Ｒさんの行きたいところを優先です。

そんな訳で、8時50分には上戸うどんでうどんをいただきました。

ここは何と早朝6時から営業しているそうで、私はいつも昼前に来ていたので驚きました。

↑コンテナを利用した駅舎の箕浦駅の上に見えているのが今から登る山かな～？？

丁度、電車も通過しました。

うどんの後、またまたＰさんの車に乗り合わせて、道の駅とよはまを目指します。

といっても精々1キロの道のりですが・・・

正面に尾根が見えてきました。

あれが県境の余木崎ですね。

道の駅の駐車場に車を置かせてもらい、歩き始めたのは9時16分でした。

道の駅のすぐ西側に県境があります。

余木埼と思われる場所にやってきました。

が、海が満ち潮で海面にタッチできません。

ついでながら余木崎はアオバトが海水を飲みに来る場所としても知られていて、物好きな私は以前にもこの辺りにちょっと来て見たことがあります。

余木崎の少し手前に踏み跡があって、よじ登れそうなので、少し上まで登ってみましたが、端っこが崩れ落ちそうになっているのと、どうやら上に民家が建っていて南へと向かうには民家の敷地内を通ることになりそうなので、あきらめました。

よじ登った場所から南を見ると正面にこの鉄塔が見えていて、どうやら鉄塔は県境に立っているような感じでした。

向こうの方に見えている尾根との間には国道11号が通っています。

時間もあるので、海面にタッチできそうな愛媛側の海岸に回ってみました。

Ｐさんの話では引き潮の時は砂浜になっていて、余木崎の辺りまで行けるそうですが、この日は満ち潮なので、愛媛側の海岸で海面にタッチします。

海岸から国道を渡って、尾根に取りつくことにしますが、目の前に県境の標識が立っていました。

標識の立っている場所が県境と考えて良さそうですね。