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2022-03-27

4度目の成羽天神山と花散策、その5、下山と雪割草

お昼ご飯を頂き、コーヒー迄飲んでお腹いっぱいになったら下山にかかります。

時刻は12時20分ごろでした。

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下りは天満神社の表参道を下ろうということで、狛犬のお顔も見てきましたが、ここの狛犬の顔はちょっと怖かったです。

表参道と言っても、すぐに車道に合流し、分岐に戻ります。

分岐からは登ってきた道を下るわけです。

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今から考えたら、鈴振崖の基部の辺りに登山道がついているわけです。

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空が少し青くなってきて、それだけでも雰囲気がかなり違いますね。

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少し下ると、それまで伏流していた?沢が、水が流れるようになります。

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沢の流れをバックにネコノメの仲間を撮影します。

とにかく苔の中から顔を出しているので、なんでも綺麗に見えますね。

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このネコノメですが、タチネコノメかなと思うのですが、ちょっと自信がありません。

実は今日行っていた山でもタチネコノメを見ているのですが、咲き始めしか見てないのでもしかしたらツルネコノメソウの可能性もあるかななどと・・・・

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タチネコノメソウと思われるネコノメの全体の姿です。

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最後に渡渉をする場所で、コチャルメルソウが咲いているのに気付きました。

朝は薄暗かったので、気づかなかったようです。

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この沢を渡渉したら、山道はほぼ終わりです。

結局、帰りもアオイスミレを撮影して、駐車場まで下ってきたのは13時45分でした。

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駐車場まで下ってきたら、そうそう、この辺りに去年はツクシが出ていたと思い出し、探してみたら、たった1本だけ出ていました。↑

去年よりは春の訪れが相当遅れていますが、それでもアオイスミレが咲き、ツクシも出ているところを見ると、早春と言えそうですね。

下山後は予定していたように、花散策に向かいました。

まずは、散策場所で見かけた雪割草をアップしたいと思います。

この場所に咲くミスミソウ属の花についてはケスハマソウとしているサイトもあれば、スハマソウとしているサイト、ミスミソウとしているサイトなど統一されてないようです。

見分けは植物学者の方がDNA判定して決めると聞いていて、我々素人ではとても同定できる花ではないので、この場ではその総称として使われている雪割草という名で仮に呼びます。

また最近ではミスミソウ、スハマソウ、ケスハマソウという風に分けないという考え方もあるそうです。

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↑白とピンクのぼかしの花は優しい雰囲気で、こういうタイプはうちの近くの山には咲かないと思いました。

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こちらもよく似たタイプの花ですが、シベが違います。

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↑この個体など花茎の毛がはっきりと見えていて、これはケスハマソウと呼びたいぐらいです。

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花は終盤ですが、葉を見ると先が尖っていて、ミスミソウのような雰囲気を持っていました。

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濃いピンクの花は目立ちますね。

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白花の大株でした。

全体にこの自生地の雪割草は小型で、うちの近くの山に咲くケスハマソウよりかなり小さいです。

コメント

おはようございます。
ユキワリソウが見られるなんてすごいですね。そんなところがあるのですね。
ありがとうございました。朝からうれしいです。

おみやさん、こんばんは。

雪割草は岡山ではあちこちで見られるようですよ。

我が家から近い山にもh¥群生地があるので、毎年見ています。
この記事が終わったら、ケスハマソウの記事にかかりたいと思っています。

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