ちょっと久しぶりの三辻山~工石山、その4、アケボノは裏年みたい
相変わらず三辻山山頂を目指して、樹林の中を歩いているのですが、右側の下方にアケボノのピンクが見えてきましたので、花の近くまで下っていきました。
青空をバックに咲いているアケボノです。
この時はまだ今年の工石のアケボノが裏年なのかどうなのかがわかってなかったのですが、結局裏年だったようなので、下ってでも撮影しておいて良かったと思いました。
横画像でも撮りました。
色の濃いアケボノです。
登山道に復活したら、コミヤマカタバミが咲いている途中でした。
天気が良いので、この先どこかで綺麗に開いていると思われます。
ブナの芽吹きも眩しいほどでした。
この分岐迄来たら、三頭までは5分とかかりません。
ここで再び、Fさんとお会いしましたが、山頂にはこの時間帯は2人しかいらっしゃらないそうです。
ラッキーですね。山頂でお昼にしようかと思っていたのです。
11時丁度に山頂に着きました。
ほんとに山頂にはお二人だけだと思ったら・・・・
よく見るとどこかでお会いしたお顔ですね。
そうそう、国分寺在住の山仲間の方なのでした。
↑山頂からは素晴らしい眺めで石鎚山系がくっきりと見えました。
この後、お昼ご飯にしました。
目の前にブナの低い木があって、それが花を咲かせている木です。
↑こんな間近でブナの花を見るのは初めてでした。
同じ時間帯に山頂にいらしたご夫婦はどこかでお見かけした顔だな~と思っていたら、なんと国分寺のSさんでした。
百名山はとっくに歩かれているご夫婦で、百名山を目指しているRさんはいろいろと話をお聞きしていました。前回お会いしたのは3年前の稲叢山でのことで、その後すぐに私の方は入院したので、記憶に残っていました。
Sさんご主人の弾丸トークを30分ほどお聞きした後、お昼を済ませてから、下山にかかりました。
↑下山途中で見たナンカイアオイの花。
赤良木峠からはこれまた初めて石鎚が見えました。
峠を越したら、工石の歩きとなります。
↑日当たりが良い場所だったのか、コミヤマカタバミが見事に咲いていました。
シロバナネコノメソウはもう終盤でしたが、皿ヶ嶺でたくさん見ているのでした。
杖立塚には12時9分の到着でした。
ヤマザクラとトサミズキがまだ綺麗です。
ここでは休憩はせずに、すぐに時計回りで工石の登りにかかりました。
色の白いエイザンスミレ
登山道はよく整備されていてアップダウンもほとんどありません。
日当たりのよい場所ではトサノミツバツツジ
遠目では見事なアケボノが見えていましたが、ここは登山道の横ではなさそうですね。7
登山道沿いのアケボノは今年は裏年でした。
12時43分、妙体岩に到着です。
ちょっと立ち寄っていきましょう。
〇〇の高上りで、私だけがわざわざブッシュの中を登ります。
岩の上から撮影しました↑
この岩は正しくは桧屏風岩だそうです。
Aさんが岩の上にいる私を撮影してくれました。
妙体岩を過ぎたら、賽の河原です。
賽の河原の上でもアケボノが咲いていましたが、やはり裏年のようですね。
おはようございます。
せんじつタマノカンアオイ、立派に花の咲いているのを見つけました。
株は沢山あるのですが花がついているのは滅多に見られません。
投稿: おみや | 2022-05-09 04:18
おみやさん、こんばんは。
タマノカンアオイはまだ見たことがないですが、高尾山に咲くようですね。
先月の高尾山方面の登山で、見てみたら良かったと悔やまれます。
投稿: keitann | 2022-05-09 23:58