ちょっと久しぶりの三辻山~工石山、その5、バイカオウレンも咲く
実を言うとこの日の工石行きは第一の目的はアケボノでしたが、私としてはバイカオウレンも見たい花なのでした。
一番最初に工石に登ったのも、アケボノよりも何よりもバイカオウレンを見たくて登ったのでした。
そのバイカオウレンですが、かなり前から咲いていたそうなので花がもう終わっているかどうかが気がかりでしたが・・・・
↑何とか見られる程度に咲き残っていてくれました。
一番最初に工石に登ったのはバイカオウレンを見るのが目的だったぐらいなので、この花は楽しみにしていました。
例年、曙が咲いている風の谷?では全然咲いていませんでした。
Pさんはせっかくアケボノツツジに合わせたウエアを着込んできているのにねぇ・・・・
でも、山頂の著とちょっと手前の株がまずまずで咲いていてくれて大喜びでした。
5分ぐらいは撮影したでしょうか。
13時50分、南の山頂に到着しました。
時刻が遅いので、もうほかの人はあまりいませんでした。
その代わり、朝お会いしたFさんと、再びお会いすることができました。
驚いたのは、山頂にあった展望台が取り壊されていたことでした。
老朽化が激しくて取り壊したらしいです。
↑山頂標識を指さして、何やら協議している皆さん?
山頂標識の標高の数字が細かいねという話でした。
確かに1176.39mとは細かいですよね。
普通なら1176.4mと表記でしょうか?
検索すると1176mが多かったです。
山頂ではゆっくりとコーヒータイムにしました。
そして、ここから先はFさんに案内していただくことになりました。
14時11分、南の山頂を出発です。
↑お気に入り画像のアケボノとシロモジのツーショット。
北の山頂にはショートカットの道が着いていて、それを利用するとほんの数分で行けるのですが、大回りしていくことにします。
これが今年最初で最後となったタムシバの花が見られました。
岩の上に根を張ったヒノキ。
色の濃いアケボノ・・・
これはコハウチワカエデの葉が展開しているところ
芽吹き初めのブナも素晴らしかったです。
木の枝の下をくぐっていくと・・・・
14時57分、北の山頂に着きました。
もうほかの人は誰もいませんでした。
この時間になっても真っ青な空です。
そして石鎚山系も橋から端までばっちり見えました。
下は棚田から、上は石鎚山系まで、すべてクリアに見えました。
カメラを数台持参されているFさんのザックはめちゃくちゃ重くて14キロほどだそうです。
日帰りのザックの重さとは到底思えませんでした。
おはようございます。
アケボノツツジ、タムシバ、見たことありませんが、こんな中でのコーヒー、最高においしいでしょうね。よい山歩きをなさってますね。
投稿: | 2022-05-10 05:10
こんにちは。バイカオウレンは魅力的な花ですね。屋久島で初めて見た時に一目惚れでした。
投稿: 多摩NTの住人 | 2022-05-10 20:03
おみやさん、こんばんは。
アケボノツツジやタムシバは西日本の花なんでしょうね。
関東ではアカヤシオやコブシが代わりに見られるのではないでしょうか。
この時のコーヒータイムは天気も気候も良くて、ほんとに楽しかったです。
投稿: keitann | 2022-05-10 21:59
多摩NTの住人様、こんばんは。
バイカオウレンは四国ではお馴染みの花で、今頃だと剣山に咲いていると思います。
岡山や兵庫などでも見られるようです。
低地だと春早くに、高山だと4月とか5月に咲きますね。
屋久島でも咲くんですね。
投稿: keitann | 2022-05-10 22:01