5月5日の皿ヶ嶺散策で、その3、イワカガミ、コフタバラン、シコクスミレほか
ここのところ皿ヶ嶺への2度目の訪問は4月末が多かったのですが、今回5月5日と比較的遅い時期にして良かったと思えたのは、なんといってもイワカガミが咲いていたことです。
去年、一昨年は、もうちょっとという感じで咲いてはいませんでしたから、久々に開花したのが見られました。
初々しい姿です。
この日は登山の人も少なく、唯一50名近くの団体さんが来られてましたが、イワカガミの自生地ではだれ一人として会うこともなかったです。
四国ではやはり貴重な花ですよね。
コフタバランも今年はすぐに見つかりました。
マクロレンズではないので、トリミングしてみましたが、花はお分かりいただけるでしょうか。
小さな小さなランですが、コオロギランよりはまだ撮影しやすいでしょうか。
明るい場所に生えてますからね。
シコクスミレは一度目の訪問の時は花に早すぎましたが、今回は遅すぎたようです。
でも、まだ咲き残りが何とか見られました。
ルイヨウボタンもあちこちで緑色のシックな花を見せてくれました。
こちらはクロフネサイシン
メギの花もいつもの場所で咲いていました。
チドリノキも皿ヶ嶺には多いです。
ミツバコンロンソウは小さな花です。
イチリンソウとヤマブキソウは今回はたくさん咲いていました。
↑ウラベニのイチリンソウでとても綺麗です。
風穴ではまだコミヤマカタバミも見ごろです。
初夏の花…タニギキョウ
緑も素晴らしく、これはカツラの木。
遊歩道も緑陰の道となっていました。
木々も下草もまだたくさん見られて、皿ヶ嶺は四国では貴重な花の山ですね。
おはようございます。
皿が峰、素晴らしいところですね。ウラベニイチリンソウ、見てみたいです。
投稿: | 2022-06-04 05:02
こんにちは。イワカガミはいつも北軽井沢で見ていて、もう見ることも無いと思っていたら、隣市の緑地で見ることができました。もちろん植栽ですが久し振りでした。やはり山で自生を見たいです。『花の山』は良いですね。
投稿: 多摩NTの住人 | 2022-06-05 17:04
おみやさん、こんばんは。
松山郊外の皿ヶ嶺は標高はそれほどでもなく、ハイキング程度の歩きが楽しめるところ
ですが、花は素晴らしいです。
イチリンソウは香川の山のイチリンソウもウラベニで素晴らしいですよ。
真っ白の上品なイチリンソウもありますよね。
投稿: keitann | 2022-06-05 22:03
多摩NTの住人様、こんばんは。
そうですか、北軽井沢で今まではご覧になっていたのですね。
植栽でもなんでも見ることができると、嬉しいですよね。
私も今年はイワカガミに縁があるのか、5月初めの皿ヶ嶺を皮切りに今年は
すでに4度も見ました。
昨日は大山でそれこそ一面に咲くイワカガミを見てきました。
圧巻でしたよ。
投稿: keitann | 2022-06-05 22:05