クラリンドウ(クレロデンドルム・ウォリキー)開花
まだ満開とはいかないのですが、それでもたった2,3輪しか咲かなかった去年に比べると、豪華なものです。
物干し竿さえこの鉢の植えに落ちてこなければ、こんな花穂が6~7本もあったのでさぞや豪華だったことでしょう。
クレロデンドルムはクサギの仲間だそうですが、確かに長く伸びた特徴的なシベはクサギにも似ていますね。カリガネソウはクサギの仲間ではなかったですが、クマツヅラ科ということで科が同じですが、これもシベが特徴です。
そういえば、同じクレロデンドルムでもウガンデンセのほう、つまり流通名ブルーエルフィンのほうも、花芽がまだ上がっていますが、今から寒さに向かうので、ちゃんと咲いてくれるでしょうか。
背景に黄色くぼけているのは、ちょうど後ろのほうにおいてあるフウチソウの黄葉したものです。
実物はそれほど綺麗にそまってないのですが、背景に使うと良い感じですね。
ネットで検索すると、まるでクサギの実にそっくりな実が出来るようですね。
でも、温室か何かに入れないと結実は無理なのかもしれません。
まるで白い蝶がひらひらと飛んでいるような優雅な花が、こんな秋遅くにさいてくれるのも嬉しいものです。
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