11月11日の庭
今日は1の並ぶ日なんですね。
生憎と雨の一日となっていますが、畑に定植したキンセンカやビオラ、そして育苗箱の苗たちには良いお湿りになっていることでしょう。
雨だと肌寒いので、フリースのエプロンの中に薄手のカーディガンを着込んでいます。
庭のヒイラギに花が咲きだしました。
このヒイラギ、5,6年ほど前までこんなところで花を咲かせるとはついぞ知らなかった木です。
丈は3mほどあって、かなり大きいのですが、花が地味なのと、庭の大きなマツの陰になってしまい、あまり咲かなかったのだと思います。
我が家でキンモクセイが咲き次にギンモクセイ、そしてヒイラギがこの仲間では最後の花です。
このヒイラギの南側に真っ白のサザンカの木もありますが、こちらは今週中にでも開花ではないでしょうか。
後ろの大きなソテツはたぶん100年は経っているかという代物で、我が家を訪れる人はたいてい驚かれます。
後ろにアシズリノジギクの交雑種の花をぼかして、手前がアシズリノジギクです。
花だけ見る分には見分けがつきませんね。
次々と咲きあがっくるストレプトカーパスは、2株で花数10を数えました。でも、まだまだ花芽があります。
庭の片隅に植えっぱなしのタイワンホトトギスは今が見頃でしょうか。
向こうに見えているのは母屋の屋根瓦を葺き替えた際の古い瓦なんです。最近はこういう古い瓦の上に苔玉を作ってあるのを見かけますが・・・。
畑で咲いている、古株のダイヤモンドリリーは20年以上も前に球根を購入したものです。末っ子が生まれる前からのものです。
こちらのダイヤモンドリリーを昨日、友人宅に持っていったら、すでに去年差し上げていたと見え、きれいに咲かせてくれていました。
彼女のお母さんが、こういう派手目の色の花が好みなんですね。
彼女のお宅からお借りしてきた揺りかごは、今、リビングに置いてあります。
そういえば、我が家にも亡き姑が買ってくれた揺りかごがあったはずなんですが、どこへ行ったやら?
恐らく、子育て中の知人宅にもらわれていったのでしょうね。
自分が子育てしていた頃は、まさか孫のことまでは考えていませんでした(^_^;
カシワバアジサイの紅葉とアンソニーパーカーの紫が微妙なコラボです。
用土を買いに行った際に連れ帰ってしまった処分品のアークトチスです。
育てるのは初めてですが、何とか復活してくれると良いですが・・・。
コメント