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2005-05-15

琴平山散策

今日はYさんと金比羅さんの表書院で講演会とシンポジウムに行く予定の日だ。

講演会は午後1時開演なので、午前中に出かけて、昼までは琴平山を散策しようという手筈に。

9時にYさんが車で迎えに来てくれた。途中、コーヒーだけは買い込む。

琴平までは20分ちょっとの道のりだ。車は大きい旅館の駐車場に入れる。参拝客用に一回700円で入れさせてくれる。旅館から少し裏手に回れば裏参堂なんだけど、少し間違えたら、去年、車を停めた辺りに出てしまった。そこからも確か裏参道に合流すると聞いた覚えがあったので、入ってみる。道の最初だけは鎌倉の切り通しみたいな道だが、すぐに明るく開けた場所に出たのでなんだろうと思ったら、金刀比羅神宮(金比羅さんのことだね)の御神田だった。ここでどうやら、神様に奉納するお米を作っているらしい。

道はその田んぼの横を通って、登っているが、道の傍には黄色の可愛いツルキンバイやニワゼキショウ、そして早くもアザミもたくさん咲いている。5分も登るとまた鬱蒼とした樹林に入る。スミレも花はほとんど終わって葉っぱだけが見える。

それにしても標高は100mほどなのに、金比羅さんの山だから、時々びっくりするような大木がある。去年の台風のときはこの道もたぶん水の流れ道になったのだろう。あたり一体は土砂が流れた跡が生々しい。裏参道はそれでも修復されつつあるようだが、こちらの道までは手が回らないのだろう。倒木などを回って避けながら進む。中に五葉松なのだろうか、樹高20m近くの立派なのが数本生えている。楠なども大木だ。

9n0sh0056 ところどころで、カンアオイの仲間の葉っぱが見える。そういえば、去年、野草友達と散策したときも、ここはカンアオイの仲間やテンナンショウの仲間が多かったけ。

デジカメにまたしてもメモリーを入れ忘れたので、仕方なく携帯で撮影。

葉っぱと葉っぱの間に地味~な花。

Yさんは「これが花?」といって驚いてる。

私も実際に花を見るのはまだ2,3回目だ。

f03sh0017 こちらも携帯画像で恐縮だけど、トウゴクシソバタツナミソウというらしい。

普通のタツナミソウより、花が少し大きめで何より葉っぱに白い模様が入って、とても綺麗だ。

葉っぱだけは大麻山や讃岐富士でも良く見かけるけど花を見るのはこれが初めてなので、ちょっと感激だ。

他にもフタリシズカもあちこちで見かけた。

タツナミソウはオカタツナミソウも見かけたよ。

道が途中であやふやになっていたので、時間制限もあることだし、途中で引き返す。

山道から出てくると、そこはすぐに琴平の住宅街。

綺麗に手入れされた畑が目に付いた。植えている花を見ると、よほど花好きの人と見える。そのすぐ近くの家の前にも綺麗な山野草が鉢にいくつも並んでいる。Yさんと見せてもらっているところへ、植えられている方が現れた。私たちより少し年配の女性。

花の名前を伺う。ラショウモンカズラ、マイズルソウ、ユキザサ、フッキソウ、他にも20種類ほどの山の花。そして畑のほうにもヤツシロソウや石楠花など、私の好きな花があちこちに・・。その方はやはり山道を歩かれるそうで、しばし、花談義に話が弾んだ。

ちょうど近くで山野草展が開かれているそうで、早速、歩いて5分の山野草展に。

私は濃いピンクが愛らしいフウロソウとシロカネソウを。Yさんは私が薦めたニオイハンゲやユキモチソウ、ウグイスカグラの斑入りなどを、買い求める。

そうこうするうちに講演会の時間も迫ったので、近くのうどん屋で急いでお昼を済ませる。

今度は表参道の石段を上がって表書院だ。急いだので汗が吹き出たよ~。

時間はちょうどというところで、私たちが入って5分も経たないうちに講演会が始まった。

大原美術館の館長さんだの、いろいろな方の講演を聴いて、鈍った頭にカツを入れたが、何より素晴らしかったのは、丸山応挙の虎の間でこの講演が聴けたこと。

古い建物だから、風通しも素晴らしく、目を外に遣ると桜の若葉がまぶしいほど。

帰りには裏参道を歩いたが、思いがけず、踊子草の可愛いピンクの花に会えたよ。

そして、トキワ露草の白い花も見つけることができた。

う~~ん、なかなか充実した一日だったね。

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コメント

充実した一日でお疲れ様でした。それにまたいろいろゲットしたんですね~。お店の品揃えも充実してますね。私はいろいろ手を出さず、見るだけでグッと我慢しています。だって管理が覚えきれないもん。それに場所もないしね。^_^;

これからは簡単なものだけでいいや、と思うようになりました。ダメにしたら植物がかわいそうだから。その土地土地の植物に出会えるって、フットワークの軽いkeitannさんならではよ。

primroseさん、こんにちは~。昨日まで仕事が忙しくて、ちとバタバタしてしまいました。
いろいろgetというか、欲しいのはいっぱいあるんですが、そんなに手をかけられないので、丈夫で手がかからないというものを2種類です。それに鉢を増やすと水遣りが夏は大変なんですよ。泊りがけの旅行など、どうしようと悩みます。
山もしょっちゅう行ってると、準備も手早くなりますからね。近くの山なら、すぐに行けますよ。
千葉の先輩もやっぱり山には何ヶ月も行ってないと仰ってました。近くに山がないと、どうしても一日がかりになるので、億劫ですよね。

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