暑さの中、草取り
今日は久しぶりに特に予定の無い一日だったので、のんびりと過ごす。
午後から外に出て、中庭の草抜きを始めた。中庭はシブガキの木やシュロの木、トベラの木などに囲まれていて、午前中は日が差すけど、午後からは木陰に入り、この時期でも涼しい。山野草やその他、暑さに弱いものは夏の間はこの木陰においてある。
鉢以外はシュウメイギク、ホトトギス、ミズヒキソウ、クリスマスローズ、タツナミソウ、シラユキゲシ、ラミウムなどが雑草のごとく生い茂っている。手入れの行き届いた庭が好きな人ならきっと我慢できないと思うけど、私はワイルドな庭も好きなので、あまり剪定せずに放任気味にしてある。それでも、最近、クワクサがあちこちから繁り始めたのと、ヤマイモ系のツルがはびこってき始めたので、これを何とかしないと。
スコップを持って根こそぎ引き抜く。
やり始めたらとまらない性格なので、今度は畑に出て、最初は建物や木の陰になる部分から草抜きを始める。去年は何度も台風が来たので、草が多くてほんとに大変だった。というよりも半ば諦めていた。今年は雨が降らない分、草は少ない。7月初めの雨で生えてきたものも毎朝30分ほどは草抜きしているので、草が日ごとにひどくなると言うほどではない。
とうとうカンカン照りの日向にまで出て草抜きを始めてしまった。汗がだらだらと流れる。これをやっていると高校時代のバレー部の練習や、夏山の苦しい登りを連想する。しかし、真夏にうんと汗を流すと言うのは、案外、嫌いではなかったりする。暑いからと言って、ずっと冷房の入った部屋で一日過ごすと言う、めりはりのない生活はなんかおかしいよね。
シャワーを浴びたらすっきりした~。
今日、水遣り時に確認したら、キッコウハグマがいい塩梅で育っている。猛暑にもかかわらず葉っぱがいい色をしているね。この秋に花が咲いたら、ちょっと出来すぎかなぁ?
こちらはみーこママさんにいただいた種からのロウバイ。確か5月の種まきなんだけど、もうこんなしっかりした本葉が出ているよ。
後方の朝顔は去年のこぼれ種のミニスカイブルーなんだけど、葉っぱばかりで花つきがちょっと悪くなっている。原因は何だろう?
暑苦しい花を貼って申し訳ないです。うちの畑に勝手に生えてきたムクゲとオシロイバナ。どちらも毎年のように出てきて、全部、削除するのはなかなか難しいです(^^;) (ムクゲは木ですが)
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