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2005-07-06

ポピー・パッシーノ開花

1日夕方に雨が降り始めて以来、今日で6日目、お日様を見てない。

涼しいのはいいのだけど、イトシャジンの花つきが途端に悪くなった。

やはりカンパニュラ系統は過湿には弱いみたいだ。

蕾を持っていたポピー・パッシーノが今朝、開花していた。

dsc00761 リシリヒナゲシとまったく同じ花だ。ここのところの長雨で湿度が高いのが影響したか、花びらに黒い斑点が入り、あまり綺麗な開花とは言えない。

花の大きさはリシリヒナゲシより少々小ぶりのようだ。株はリシリヒナゲシよりも繁っているのだけど、花のほうに栄養が回らなかったのだろうか?

それにしてもパッシーノも種を播くこと二回目でようやく開花までこぎつけたよ。

この前開花したばかりのリシリヒナゲシと比べてみた。

risiritopassi-no 左が4日ほど前に開花したリシリヒナゲシ、右がパッシーノ。

こうして見比べても違いはよくわからない。(^^;)

6月半ばに植え付けたフルーツトマトもようやく赤く色づいてきた。

かじってみると、ちょっと皮は固めだけど、お味はまずまず。トマトなんて作るのは久しぶりだけど、これはミニトマトみたいなものだから、わき芽かきなんてこともしなくて良さそうだ。

ほんとは畑に植え付けたかったけれど、水不足のためにプランター植えと相成った。

dsc00768 この赤は下手な花よりもよほど可愛いかも知れない。

dsc00766 こちらは今朝からずっと廊下のカーテンにとまっているニイニイゼミ。セミは毎年、こんな風によくカーテンに止まっていることが多いけど、今日は気温が低めだから、あまり動けないのだろうか?

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コメント

カタナンケのアドバイス、ありがとうございました。
今週末、さっそく移し替えてあげたいと思います。

それと、このヒナゲシ、綺麗ですね。今の時期も咲く品種があるんですね。それに素朴でとても気に入りました。ポピーは、派手なものが出回っていると思っていました。私の年は、和の文化を受け継がずに成長したので、こういう素朴な美にノスタルジックというのか、憧れというのか、そのような感じを思えます。

最後に、私のブログは、同世代向けにドタバタした雰囲気で書いているので、少しビックリされたかと存じ、恐縮する次第です。厚かましいのですが、それでもご訪問いただけるだけで、とてもうれしいです。
それでは、またすてきな花を。失礼いたします。

akkeyさん、こんばんは~。そうそう、昨日、ブログに伺いましたよ。アメフトに猫にガーデニングですか。
猫といえば、我家にも猫が3匹、犬は二匹いるんですよ。猫のおかげで家は相当あばら家になりましたが、猫って、観察していると面白いですね。それだけで、ブログのネタになりそうですが、私は敢えて、猫ネタはあまり書かないようにしてます(^^;)
リシリヒナゲシは花期は5月~7月みたいです。あの利尻島の利尻岳に咲く、日本で唯一の自生のケシなんですよ。
そう書けば、栽培はずいぶん難しく思われそうですが、それが種から育てると案外暖地でも咲くんですよね。
よろしかったら、akkeyさんもチャレンジなさいますか?

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