ダンギク開花
５月に種まきしたダンギクがようやく咲いた。
ほんとにようやく咲いたなぁというのが実感。待った甲斐があって、爽やかな色でしょう？
だいたいにおいて、春播きの花はすぐに咲くものが多く、実際、同じ頃に種まきしたニコチアナや、センニチコウ、マリーゴールド、ゴジカはとっくに咲いているんだよ。ダンギクはこの前種まきしたのは、古い話でもう１０年程前かなぁ。このときもお手間要らずで、仏花にもいいし、毎年播いてもいいかなと思ってたのだ。それが毎年種まきしてないのは、種があまり見つからないんだよね。
私は秋は通販で種を何種類も取り寄せするけど、春はほとんど通販では買わない。とうちの畑で夏を越せるものはそれほど多くはないし、水遣りをあまりしなくてもいいものに限られるからだ。そこで、いきおい、春播きの種は近くのＨＣや種苗店で買うことになるが、店頭ではやはり種類が少ないので、ダンギクの種を見つけることも少ないと言うことに・・。むしろ、この辺だと、ダンギクは苗で流通していることのほうが多いかも知れない。
最近ではこれとよく似たハナシキブというのも出ているようだが、丁寧に見たことがないので、どれほど似ているのかもわからない。どちらにせよ、夏の仏花になるのはたくさんの株が必要なので、苗からだと割高で買えない。
その点､ダンギクは一袋から７０本ほど発芽して、半分近く実家の母に分けたから、コストの点ではＯＫだよ。あ、そういえば、これって宿根するのだったかな？調べてみないと。
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