ニカンドラの実
朝はかなり涼しくなった。というか、肌寒いほど。日中はまだまだ30℃を越す日が多いけど、朝夕はほんとに快適だね。
今日は少し早起きしたので、畑の花を見回ってきた。それに、この前から種まきしたものが、毎日、何かしら発芽するので、小さな双葉を見つけるのも楽しみなんだよ。
この不思議な物体はニカンドラの実だ。最初は緑色をしているけど、熟するにつれて、こんな風に網目状の繊維だけが残る。
中にもう一つ茶色い球状の実が入っていて、この中に種が詰まっている。
私はホオズキを育てたことがないから、実際のは知らないけど、ホオズキも同じように網目状の袋が残るみたいだね。ニカンドラはホオズキの仲間だから、花はあまり似てないけど、こういうところが同じなんだね。
奥に見えている緑色の葉っぱはシソの葉っぱ。この前から穂が上がって花をつけているけど、今年は見事にたくさん花が咲いているので、実を漬物にしようかと思うほど。
青い花は勿論、ツユクサ。朝夕の冷え込みで、色がますます冴えてきたようだ。
淡いブルーでなかなか素敵な花だ。
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