真っ赤なルコウソウ
５月初めに種を播いたルコウソウがぽつぽつと咲いている。
可哀想なことに種まきトレーに植えたままだったんだけど、ついこの前、鉢に植え替えをした。
手前のクリーム色の花は勿論ルコウソウではなくて、これは先日買い求めたターネラだよ。
その奥に赤く小さな花が咲いているのがルコウソウ。葉っぱも涼しそうだし、この赤は小さくても渋い色でなかなか好みだね。
とても丈夫そうだから、種を採ってもっと育ててもいいかなぁ。
畑では蝶やバッタがとても目に付くようになった。カマキリもだいぶん大きくなって、こんな風に花の茎にとまっている。これは一応擬態をしているのだろうか？
いつもさかさまになっているのには何か訳があるのだろうか？
そういえば、この前、急にバタバタと言う音がしたので見てみたら、カマキリがトンボを捕まえたところだったよ。可愛そうに思って、トンボを放してやったが、余計なお世話だったのかもしれない。虫の世界には虫の世界で、ルールがあるのだろうし。
虫が多くなるこの季節には蜘蛛もやたらと多くなる。庭や畑に出ると、そこいらじゅうで、蜘蛛の巣にぶつかって、驚くことが多いね。
ピンクの花はこれもこぼれ種からのサルビア・コッキネアのコーラルニンフだよ。ずいぶん丈夫な花で、一度植えると翌年からはあちこちで咲き始めるよ。
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