湿原散策オフ、その２
訪れた湿原は新見市にあって、鯉ヶ窪湿原という。尾瀬のようにスケールの大きい湿原とは違って、里山の中に存在する湿原という感じかな。２年前に行った徳島の黒沢湿原もこんな風だった。
上の画像を見ると、誰が見てもマーガレットかシャスターデージーだと思うよね。
私たちも「何だって湿原にこんなに園芸種のシャスターデージーを植えてあるの？」と不思議でしかたがなかったが、後で案内板を見て、これがミコシグサというキク科の野草だということがわかった。それで納得。
四国の里山でお馴染みのツルリンドウも、最初は赤い実ばかりで花はもう終ったかと思ったけど、まだ咲き残っていたようだ。
こちらは湿原に至る道すがらに咲いていたアキチョウジ。これもこの秋お初に見ることが出来た。いい色だね。
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