紅葉と瀬戸大橋
今日は午後から風が出てきて、朝のうちの小春日和はどこへやえら、夕方には木枯らしが吹いてすっかり寒くなりました。
今日も用事で海沿いの道を走りました。
ハゼの紅葉がますます目立ってきたので、用事を終えて夕方前の帰り道、車を二回ほどとめて、もう一度、紅葉を見ました。
ススキも今の時期はあちこちで銀色の穂を輝かせていて、なかなか魅力的です。
こんな画像を出すと、さぞ山の中だろうなぁと思われるでしょうが、実は・・・。
この場所は↑のように瀬戸大橋のたもとの部分です。もともとは海岸まで山が迫っていたのだろと思われますが、埋め立てで今の海岸線からは1キロほど内陸になっています。しかし、海のそばであることには変わりないですね。何しろもとは島だった瀬居島も沙弥島も今は陸続きになっているぐらいですから。
瀬戸大橋の橋脚の直ぐ下を山の上のほうに向かう道が続いているようです。
辺りにはハゼノキがたくさん生えていて、11月末から12月前半まで、鮮やかな紅葉がドライバーの目を楽しませてくれます。私もここを通るときはどうしても見てしまいますね。
道のすぐ傍らにはイヌビワの木が生えていて、実もたくさんなっていました。直ぐ近くに浜街道といって、香川では大動脈である道が走っていますが、こんな木が生えているところを見ると、やっぱり山ですね。
イヌビワをお味見しても良かったのだけど、イヌビワに寄生するという蜂のことが頭を横切ったので、やめておきました。イヌビワの黄葉もなかなかのものです。
おまけ画像は番の州という工業地帯の造船所と思われる画像。車からあまりに綺麗な群青色の海が見えたものですから。対岸からズームで撮影です。
こちらは北東方向を撮影したもの。向かって中央右手に見えている端正な三角錐状島は、たぶん、小槌島ではないかと思いますが、もしかしたら大槌島かも知れません(^^;)
帰宅したら、渋柿の葉っぱが吹き飛ばされて半分ほどになってました。
keitann様 こんばんは
こちらも今日は風が吹いて、晩は寒さが強まっています。
そういう天気だけあって、今日の記事では空が格別綺麗ですね。
光線も思い切り輝いているようです。
瀬戸大橋の橋げたは初めて見ました。
普通こう云うアングルは見せてもらえませんから、一丁得した気分です。
イヌビワは寄生の虫がいるのですか、小生は割って確かめて、試食したいです。
かなり美味しそうでは有りませんか。
カシミールを使って島の同定作業ですが、写真を撮った現在位置をどこにしてシミュレーションするか悩みました。
一体keitann様はどこからこの写真を撮ったか?
聖通寺山の常盤公園か? それとも番の州公園か?
川崎重工?付近を通る船と殆ど同じ高さなので
番の州公園ではないかと推測して描画しました。↓
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/b2/a13e97eebbf964771891e1c039d17c89.jpg
大槌島と出ましたが如何でしょうか?
投稿: ぶちょうほう | 2005-11-29 22:03
ぶちょうほう様、こんばんは。
昨日まで、この時期にしては暖かすぎるほどでしたが、そろそろ本来の季節になってきましたね。
でも、風のおかげで、今日は山々が一段とくっきり見えて、綺麗でした。
イヌビワは10月末の満濃散策では少しだけお味見しましたが、無花果よりはずっとパサパサしてました。ヨックモックさんのお話では美味しいそうですけどね。イヌビワにはイヌビワコバチというのが寄生するので有名らしいです。そちら方面にはイヌビワはあまり生えてないんでしょうか?
撮影場所、よくおわかりになりましたね。さすがです。海と船を撮影した場所は番の州公園か少し東にある防波堤です。私もさきほど地図で確かめましたが、その位置からだと、小槌島は及生鼻の陰になって見えないようです。ですから、見えているのは少し沖合いに浮かんでいる大槌島ですね。
瀬戸大橋の橋脚や紅葉などの撮影場所は聖通寺山の北斜面麓ですね。ほとんど浜街道沿いみたいなものです。
それにしてもカシミールって面白そうですね。使いこなせることができれば、私など何時間も遊んでしまいそうです。
自宅近くから、秋や冬の空気が澄んだ日だと、徳島の矢筈山という山が見えるのですが、それもカシミールをもっている方に同定していただいたのでした。直線距離で50キロはあります。
あ、そうそう、URLをコピペしていただいた画像ですが、残念ながら、開かないようです。
投稿: keitann | 2005-11-29 23:28