« 五万図で思い出を辿る | メイン | 雨の後の畑 »

2005-11-28

雲南月光花に蕾

一昨日深夜から昨日の昼頃まで、この時期には珍しい雷雨に見舞われた。

それも真夏なら二時間ほどで終るが、昨日の雷雨はほぼ12時間ほど断続的に続いたことになる。

昨日の午後からようやく天気が安定してきたようで、今朝はまた穏やかないつもの一日に戻った。

昨日は雨も降っていたし、午後からは用事があったので庭の花も見て回れなかったので、今朝は軽くひと回り。

Dsc00347

ピンぼけですが、膨らんだ蕾の先端から黄色が覗いているのがおわかりでしょうか。

雲南月光花というネーミングのせいか、なにやら高貴の花のようなイメージを受けるけど、実際は暑さにも寒さにも強い丈夫な小低木のようだ。一般的な和名はキバナアマ英名はyellow flaxだそうで、そのまんまですね(^^;)

うちの月光花は初夏に処分苗を購入したもので、ダメモトでもいいというようなお値段でしたが、思いのほか強く、猛暑もすんなりと越してくれた。花は花径が4センチほどあって、黄色という色の所為もあり、開花するとちょっと目立つ。

鉢植えにしてあるのが、どうやら鉢底の穴から根が地中に伸びたらしくて、それでこんなに勢いがいいらしい。

Dsc00346 ↑画像手前の切れ込みのある葉っぱは、小さい花芽がついている(らしい)カナリークリーパー。9月の種まきしたのだけど、ナスタチウムの一種らしい。去年に続いて、育てるのは二度目。種まき後わずか2ヶ月余りでこれだけ成長するのだから、元気な植物といえる。これも花は黄色。

わかりにくいけど、その向こうの鉢にはネット花友さんでもあり、ネット山友あんでもあるmoiさんが送ってくださったセンニンソウを植えてある鉢を置いてある。

奥でかすかに白く見えるのは、勿論、水仙。この場所は水仙が邪魔になるので、毎年、球根は掘り上げるのに、何故か秋になると掘り残したのか水仙が芽吹く(^^;)

まるでジャングルのような様相だけど、私は整然とした庭より、いろいろな葉っぱが覗いているこういう庭が好きなのです。

Dsc00323 直ぐ近くで植わっているモッコクの木にはシロがあっという間に登っていった。この精悍そうな顔・・(♀です)どうやら、小鳥か何か、獲物を狙っているのかなぁ?

コメント

keitann様 こんばんは
雲南月光花の蕾、この状態ですと開花は近いのでしょうね、霜が心配ですが、温暖な御地なら何とかなるのでしょうね。
花が楽しみです。その時にはまた見せてください。

どう見ても白でないシロ姫はなかなか雄々しい(失礼)ではありませんか。
とても様になっています。

さてこの場を借りて、ハマヒサカキのニオイを嗅いだ報告をさせてください。
花の自慢できない小生ですが、今回は嗅ぎ別けられました。
あの花のニオイは田舎の便壷式の便所のニオイに近いです。
家人は沢庵のニオイと表現していました。
けったいなニオイであることは間違いありません。

シロちゃん、ワイルドですねぇ〜。
様に成ってるなぁ〜。
ウチのは登っても降りて来れないでしょうね。
あげくの果てに、「おろして〜ぇ」って助けをもとめるかも...。
なんか、カッコいい写真だなぁ〜。

ぶちょうほう様、おはようございます。雲南月光花、2℃あれば、冬越しでsきるそうです。この花の鉢を置いてある場所は中庭の日溜りみたいな場所で、直ぐ背後にはウバメガシの生垣があるので、風も避けられます。今までもこの場所で冬越しできたものは多いので、これも大丈夫だろうと思っています。それよりも予想を越えて大きくなりつつあるので、鉢を大き目のにする必要がありそうです。咲いたら勿論お披露目しますね。
ハマヒサカキもやはり、悪臭に近い匂いなんですね。沢庵の匂い、それも花には似つかわしくないですね(^^;)
ヒサカキの匂いを私の友人は「農薬散布しているような匂い」と言いました。

アッキーさん、おはようございます。
シロは木登りはうまいですよ。飼い主に似たのかも知れません(^^;) 先日うちにきた友人が言ってましたけど、猫でも長い尻尾がすらーっとまっすぐ伸びているのは運動神経やバランス能力がいいそうです。逆に尻尾が曲がっている猫がいますよね。そういう猫は運動神経も悪いそうで、道で交通事故に遭ったりするのは、そういう尻尾の曲がった猫なのだそう。なるほど、うちでも尻尾の曲がったクロはほんと、ドンくさいですよ。ワタシ?バランスのいいのだけが撮り得だったです。(^^;)

コメントを投稿

フォトアルバム
Powered by Six Apart

私のもうひとつのブログです。よろしく

更新ブログ