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2006-01-27

八栗山(五剣山)

足も治ったことだし、早春に備えてボツボツと低山歩きでもということで、市内の野草友達のRさんを誘って高松の少し東に位置する八栗山に行ってきた。

屋島は県外の人にも少しは知られているだろうけど、八栗山はあまりご存知ないのではなかろうか。台地状の山容をしている屋島とは対照的に、ごつごつとした岩山が聳える八栗山はいかにも信仰の山という趣だ。

Dsc00430_1

今までにも二度ばかり来ているけど、ケーブルカー利用ばかりだったので、今日は歩いて登ろうということに。登山道はケーブルカーと平行してついていて、ちらほらと歩いて登る人もいるようだ。

Dsc00432_3 登り始めて直ぐに左手にある小さ目の溜池にはがまの穂が見えた。いかにも冬枯れという光景。

花はほとんど咲いておらず、ヤブツバキの木も見かけるがどれも蕾ばかり。

Dsc00409_2 道の傍らにたくさん生えていたヤマアイ。この花はいち早く蕾をつけるが、咲きあがっても目につきにくい地味花だ。艶のある葉っぱのほうが良く目立つ。標高1000m程度でも見かけるが、100mか200mそこいらでも谷あいなどでよく見かける。アイと名はつくがタデ科ではなくトウダイグサ科。

Dsc00410_1 登山口から20分も歩けば、裏参道と表参道との分岐に着く。今日は裏参道から登って、帰りは表参道を下りることにする。

境内の直ぐ横にナナミノキ・・29日訂正シロダモを今日も見かけた。樹高8mほどもある大きな木だが、境内が高い場所にあるので直ぐ横で手に取るように見える。

真っ赤な実とともに、花ガラがまだくっついていた。金木犀の花ガラがくっついているのと様子がよく似ている。赤い実はモチノキやソヨゴの実よりも少し縦長の大き目の実。

Dsc00415 境内でお参りした後、もう少し階段を上がって見る。咲いているのはほとんどサザンカばかりだけど、こんな白い椿もさいていた。Rさんの話では四国には白いヤブツバキが自生しているというけど、階段の横だから、これは植栽ものと見たほうが良さそうだ。

Dsc00428_1 ヒャクリョウ(カラタチバナ)が自生していた。マンリョウの自生はどこにでもあるけど、ヒャクリョウの自生は初めて見た。

Dsc00419_1 ミヤマウズラの葉っぱ。

Dsc00422 リュウノヒゲの実も、気のせいか、平地で見るものより綺麗なようだ。

これは子どもの頃に竹鉄砲の玉に見立ててよく遊んだので懐かしい。

コメント

keitann様 ぞくぞく身震いするほど出てきましたね。
ミヤマウズラの素敵な葉に注目された眼力に座布団一枚!
カラタチバナを見つけられた幸運に百両!
ガマの穂わたもおっとりとしていますね。
ヤマアイはもうこの姿があるのですか。
ナナミノキとしているものはシロダモのほうが良く似ていますね。
顕著な三本の葉脈はバッチリとシロダモの特徴を現しています。
花の時季も、今付いている実も符合します。
白椿・・・椿にもいろいろ趣きのある花があるものですね。素敵です。
リュウノヒゲの素敵な実の色は野山歩きの最高のプレゼントですね。
喩えようもないくらい美しく思えます。

ぶちょうほう様、こんばんは。
今日も春を先取りするかのような暖かな一日でしたね。
ナナミノキと書いたもの、今しがた検索してみました。ご教示いただいた通り、シロダモのようです。
樹木はやはり難しいですね~。
早速訂正しておきますね。
アオダモの木は春ごろに山で白い花があちこちで咲くのを見かけますが、シロダモは名前は聞いたことがありましたが、ようやく名前と実物が一致しました。ありがとうございました。
赤い実がずいぶん綺麗なのに、庭植えされることが少ないのは移植に弱いせいだとありました。
リュウノヒゲ、ぶちょうほう様も今日の記事にアップされていましたね。
子供時代は実がいつなるかなんてことお構いなしで、ただ遊びほうけた記憶だけが残っていますが、冬だったのですね。

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