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2006-01-27

本日見たもの

そんなこんなで八栗山を出たのが午後二時頃。

夕方までにはまだ少し時間があるので、少しドライブを。

Dsc00437_1

志度から少し山間に入っていくと、なんと乗馬クラブがありました。

残念ながら今日は乗馬はしていないとのことで(一度乗馬をしてみたかったのだけど)眺めただけだけど、馬が走っているのって、ずいぶんかっこいいものですね~。

Dsc00441 乗馬クラブからほんの少し山を下ってくると、ロウバイが群生した畑が見えた。海に面した高台で陽射しを遮るものがない休耕畑に植えられたロウバイは正に満開。

馥郁とした香りを心いくまで楽しめた。

どうやらロウバイのバックに写っているお宅の畑のようで、このお宅の屋敷内にも大きなロウバイが1株見える。たぶんこの親株の種を播いて育てたものだろう、数十本のロウバイはなかなかの見ものだった。

Dsc00452_1 少し離れた場所から撮影してみた。

夏に種を播いて育っているうちのロウバイの苗木がこんな風に咲くのは何年後かなぁ?

Dsc00404 こちらは八栗山登山道登り口にあった草餅屋さん。草餅だけを売っているそうで、一個100円だけど、一個からでも売ってくれる。山でのおやつ用に一個下さいといったらその場で作ってくれたのには驚いた。できた手の草餅だ。ヨモギはご主人が近くで摘んでくるのだそう。

Dsc00402kusamotino_zairyou こちらがその草餅(よもぎ餅)の材料。

餡は甘すぎず、上品な甘さだった。因みに八栗寺には暑いお茶の自動給茶器があって、とてもよいお接待です。

Dsc00453_1 帰りに珈琲ブレークで立ち寄ったお店は郷屋敷といい、これも古くからの屋敷を料理屋さんに利用しているもの。隣りにカフェが出来ており、中には骨董なども展示してあるけど、驚いたのは土塀とカフェの窓の間の2mほどの空間をを利用して鳥を飼っているのだ。テーブルの椅子は窓の方を向いていて、鳥が餌をついばんだり遊んだりするのを眺めながら、珈琲をいただく。勿論、上方に金網を張り巡らしてあって、小鳥は広い鳥かごの中にいっるのと同じ状態。

Dsc00460_1 こちらは餌のミカンを食べているメジロ君。

Rさんはマンション住まいなので、メジロは初めて見たといってすごく喜んでいた。

そのほかにも文鳥、十姉妹、紅スズメ、ウズラがどれもつがいでいたようだ。

言うならば、擬似バードウオッチングの出来るカフェ?

コメント

keitann様 これはいろいろ良いものを見させて頂きました。
ロウバイ屋敷?ロウバイ畑は素敵な眺めですね。
多摩NTの住人様によりますとロウバイの実生から花の咲くようになるまでは10年ほど掛るとのことでした。
おそらく地域差があるでしょうから、温暖な御地なら5、6年で良さそうですが、楽しみなことですね。
ところでメジロ君は飼い鳥でしょうか、金網をくぐって入ってくる野生でしょうか。

ぶちょうほう様、こんにちは。
高松以西は車で走る機会も多く、窓からの眺めも馴染みがあるのですが、さすがに東讃には用事もないので、この辺りを車で走るのは年に1、2回です。折角の機会なので、目いっぱい楽しんできました。
ロウバイは実生でしか育たないということを友人から聞いたのは3年程前のことです。初夏にネット花友さんが実を送ってくれたのを5株ほど育てていますが、花が咲くのに10年はかからないのではないでしょうか?初夏に種まきしたのは今では15センチほどに育っています。
メジロは飼っているようでした。でも、野鳥を飼うのはいろいろと面倒なようですね?私も少し怪訝だったのですが、こうして飲食店で堂々と人目につくように飼っているわけですから、不法行為ではないことを祈ります。
うちの庭にもメジロはかなり頻繁にやってくるので、ミカンなどを置けばいいのでしょうが、猫がいますので差し控えています。

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