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2006-02-07

たこ焼きとビスケット

久しぶりにたこ焼きを焼いた。

たこ焼きは上の子供たちがまだ小学校の頃から作り始めたが、冬は特によく作る。

Dsc01619

お好み焼きを作るときは特にお好み焼き粉は使わないけど、たこ焼きを作るときは何故かたこ焼き粉を利用する。人に聞いた話ではたこ焼きのタネとお好み焼きのタネは全然違うそうで、同じように山芋を摩り下ろして入れればいいのかと思っていたら、そうではないらしい。

配合が良くわからないので最近はもっぱらたこ焼き粉に頼っている。

タコは北海道で漁業をされているネット花友さんのSさんが送ってくれたでっかいタコの足を冷凍してあるので、それを解凍して賽の目に切る。後はキャベツをみじん切りに。

台所を改装したときにカウンタートップに電磁調理器を一つ組み込んでもらっているので、その上に鋳物製のタコ焼き器を置いて焼くと、粉がこぼれても後でさっとふき取るだけど後片付けが楽。

粉一袋あれば、たこ焼きが100個ほど焼ける(もっとも一度にそんなにたくさんは焼かないけど)たこ焼きって、外で買うととても高いけど、作ると簡単だし何より安上がり。あれはつくづく手間賃を取られてるってのがわかる。

Dsc01621 あと、2,3日前にスーパーで見かけて思わず買ったのがこれ。

森永のクッキーででチョイスという。

sinse1937と書いてあるのでわかると思うが、相当昔からあるクッキーだ。

実は私が子どもの頃、これがおやつでした。

うちの母は割合進歩的な人で、このクッキーはバターとミルクが入っていて栄養的に優れているというのが、母の考えだったようだ。私と、一つ年下の弟のおやつにはこのクッキーが二枚というのが定番のおやつで、このギザギザ模様の縁のところから齧っていったものです。

パッケージはもっと細長くて今みたいに個別包装などはしてなかったけど、あの当時でも結構な値段ではなかったのかなぁ。

もっとも、毎月200円のお小遣いをもらうと、それを握り締めて自転車で駄菓子屋に走り、着色料のいっぱい入ったようなお菓子を買いまくっていたので、母の願いもどこまで叶ったか疑問ですが。(^^;)

コメント

keitann様 こんにちは 相変わらずの寒さがまた舞い戻ってきていますね。
こんな時は、たこ焼きやお好み焼きは、子供さんたちを前にして実演すると喜びそうですね。
しかし、電磁調理器ですとあっけないものですね。
そしてあとの掃除が楽とあれば、これはそちらに傾きますね。
ご当地に近いので、明石焼き風に仕上がるのでしょうか?
クッキーは小生の子供の頃は高価なおやつといった感じでした。
何しろ米軍放出の、かび臭い粉ミルクを鼻つまんで飲んでいた時代ですので。

ぶちょうほう様、こんばんは。
こちらも随分寒い一日でした。電磁調理器は我家ではよく活躍していて、コーヒーを入れたり、お味噌汁を作ったりもここですることが多いですよ。
何より平面なので、後片付けがとても楽でいいです。
明石焼きは大阪に少しだけいたときに食べましたが、あの出汁のよく効いた味を食べて気持ち悪くなったことがあり、それ以来、たこ焼きはソース味オンリーです。
讃岐うどんのお出汁は大好きなんですけどね。
ぶちょうほう様の子供時代とは約10年の差でしょうか?
でも、私も給食は脱脂粉乳の時代なんですよ。(^^;)

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